池邦日和

カールじいさんの空飛ぶ家

2009/12/15(火) 未分類
CG映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観にいきました。
原題は「UP」の一語だけ。
アニメは「そんなことないやろ~」と考えて観ると、突っ込むことに疲れます。
家が空に浮かび上がるシーンでは、家が浮くことができるであろう風船の数を計算し描き、約2万個の風船の1つ1つが浮力や風などで違う動きをしています。そのへんのこだわりがピクサーのいいところ。静電気は気にしない…
見どころのひとつ、冒頭のカールと奥さんエリーの追憶シーン、わずか10分間ですが、
目頭が瞬殺でした。
台詞はなく、優しい音楽が流れるだけのシーン。
きっとこんな会話をしているのかなと想像する楽しみがあります。
自身の経験を重ねあわせるように…
頑固なじいさんの価値観が変わるストーリー展開が楽しめます。

映画のキャッチコピーは
この家で君と出会い
この家で君を失った
だからもう一度
この家と一緒に君に会いにゆく
いくつになっても、旅に出る理由がある

実は大人向けの映画かもしれません
  


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