大阪ブルース

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せやから掃除なんです  

せやからです

現場監督と掛けて、1に掃除、2に掃除、3・4がなくて、週末の掃除!と解く。その心は?どちらも欠かせない池田邦の要です。

現場監督という響きから、どのような仕事をイメージされるでしょうか。家作りのスケジュール管理や、職人・業者の手配・指導をおこなう、名前の通り、家づくり現場の指揮者。そう、監督です。う~~~かっこいいなぁ~。

でも。そー現実は甘くない。いーえ、全然甘くない。

きちんと打ち合わせをする。きちんと段取りをする。きちんと確認をする。マニュアルにできる全ての仕事は、きちんとやって当たり前。だから、怖くない。

怖いのは、人の心。

お客様はマイホームを夢見る子羊。経験アリ、主張アリ、池田邦の大工は骨太大工。厚い信頼関係で結ばれているからこそ、ごまかしなどあり得ない関連業者さん。そして、どんな子羊が引っ越してくるのか、とっても気になる建築現場近隣にお住まいの住民の皆さん。

楽しみ!うれしい!良かった!がんばって!がんばるよ!任せてよ!任せるよ!安心だね!信頼してるよ!ありがとう!

せやから掃除なんです

「人の心」を知らず知らずに踏みにじってしまうことの恐ろしさ。ぼくらのそんな行動が、そのまま池田邦の家づくりとなってしまう恐ろしさ。

あ―、大阪ブルース。

「自分の家をやってるつもりでやりますんで。」心からの言葉、されど、ただの言葉。人の心に届く言葉に変えたい、だから掃除。

当たり前の仕事を当たり前にするのではなく、ぼくらが目指しているのはそれ以上のもの。

だから今日も、空を見上げて、大阪ブルース。

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