池邦日和

太陽光発電のハナシ。「売電のしくみ編」

2011/08/28(日) 未分類
今回は売電の話をしたいと思います。
売電とはそもそもなんなのか?


読んで字のごとく、電気を売るワケです。
通常私たちが生活で使用している電気は電力会社から
「買電」して電気が供給されています。

その逆で「売電」は家庭で作られた余剰の電気を
電力会社に買取ってもらうことです。


太陽光発電において、この「買電」「売電」のシステムが
重要な要素の一つです。


朝~昼:太陽が昇り、太陽光発電がスタート
  日常で使用している電気は太陽光発電で出来た電気でまかなわれ
  余った電気は「売電」されます。

夕方~夜:太陽が沈むと発電が止まり、日中に作った電気は
蓄電できないので、電気を買う「買電」に
   自動的に切り替わります。


この一連の動きはすべてオートマティックで行われます。
つまり、電気を作り・売って・買ってとすべて自動でやってくれます。

一見ややこしそうなシステムですが、すべて機械がやってくれるので
問題ないかと思います。
日の出を待って、スイッチを切り替える必要なんてないので安心してください!!笑


次回は「売電・お金の話編」で

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