池邦日和

熱中症

2010/07/25(日) 未分類
7月21日の朝9時30分、元気にバスに乗り込み「いってきま~す」と
手を振り、2泊3日の林間に出かけた小学校5年生の娘。
行き先は大阪府能勢の青少年野外活動センター。
帰宅は23日の夕方のはずでした。

22日の午後10時30分頃、自宅の電話に知らない携帯番号からの着信。
一瞬、「変な電話やったらいややからでやんとこかな」と思いました。
出てみると、娘の担任からで「体調を崩したので、今から救急病院に連れて行きます。」とのことでした。なんだかわからなくなり「明日病院に迎えに行きます。」とぼんやりした返事をしてしまいました。
主人に「ちゃんと容態を聞け!今から行くから病院の名前も聞け!」と言われ、
よけいにあたふたしてしまいました。
もう一度先生に連絡し、子どもを迎えに行く旨を伝えました。
「意識はある」とのことで少し安心しましたが、いろいろなことが頭をよぎり、
出かける準備も何を用意していいのか思考が停止した状態になりました。

車で夜の阪神高速に乗り、伊丹の救急病院に向かいました。
到着し、病室に行くと、点滴をしている娘がベッドに寝ていました。
まぶたが赤黒いように思いました。
医師から処置の内容を聞くと、血液検査には異常はないとのことで、安心しましたが、
熱中病による脱水症状か、腹部の風邪かどちらかだということでした。

林間を続行できないことを先生はとても残念がっておられました。
点滴がすみ、帰宅の許可が出て、自宅に帰りました。

次の日も点滴し、診察してもらうとやはり熱中症でした。

ほんとうに暑い今年の夏、皆さまもどうかお気をつけください。


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