池邦日和
不幸中の幸い
2009/03/14(土)
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きょうは、朝から緊急でマンションの水漏れの調査に自社大工の馬場君と 一緒に訪問しました。 今日訪問する前に今回ご依頼を受けた上階のお客様宅の給水管、 給湯管は水圧テストをしてあり、異常がなかったので 排水管だと大体は特定できていましたが、あくまでも想定です。 自社の施工ではないので、どういったルートで配管されているのか、 どの部分から漏れているのかわからない状態で、言葉は悪いですが 「ここ掘れワンワン」的な手探りの作業です。 あとは携わった担当者、協力業者の経験と感で見つけていくような気の重たい作業です。 気が重たいというのは水漏れの場所を見つけれても手が届かないとかで修理する為に あちこちの壁等を破らないとできない部分もあるからです。 今回は不幸中の幸いで一番最初に天井を破った真上の排水管で漏れていたのが解り、 なおかつ修理しやすい場所であり、それにもまして天井内で水漏れの被害が 拡大されてませんでした。 こんないい条件が揃う事はあまりないので、いつも気が重たいのですが、 ほっとしました。 |