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FPの家 日本建築

O様邸

「邦さん、邦さん」ってね。池田邦の先代はそれはそれは人あたりのいい人で、かなり苦労もされてきたと思いますよ。

瓜破の建築はほとんど池田邦さんじゃないかと思うほど、人気がありましたね。仕事がきっちりしているから。私たち親族の家も池田邦さんにお願いしてこれで4棟め。100%信用しています!ってことを何より実証している一族じゃないかしら、私たち。(笑)

 

 

私たちの家は親戚が多く、法事などで人が寄ることが多いので、和室は2間続き。そしてそこには必ず掘りごたつを。リクエストはこの2点だけでした。後はすべてお任せです。お任せしているから工事中も現場を見に行きませんでした。

完成して初めてみんなが寄ってくれた時、「いい家を建てたね。」「うらやましいなぁ。」と言ってくれました。当たり前でしょっ、って鼻が高かったですよ。(笑)

 

前の家は夏暑くて、雨の音が激しかったんです。それに比べてFPの家は夏涼しく、冬はあたたかい。冷暖房機入らずです。そして、音もシャットアウト。雨だけでなく大阪に住んでいて、これはとってもお得です。FPの家は、池田邦さんがすすめられるだけのことはありますよ。

あっ、何故かゴキブリにまだお目にかかっていません。FPの家は隙間がないからかしら。乾燥は特に感じませんが、冬、玄関に入った瞬間に「温っ」て感じます(笑)

 

2階に息子家族が住む2世帯住宅なので、大きな家を支えてくれる頑丈な基礎が必要でした。コンクリートの厚み、細かく入った鉄筋。それを3段、4段と重ねていく。

どんな素人でも、この基礎は「すごいっ」と分かるはず。普通は1日で終わると聞いている基礎工事、我が家は半月かかりましたから。これで地震対策も万全です。

 

毎朝、孫が学校に行く時に「おはよう!行ってきます!」と必ず挨拶しに降りて来てくれるのですが、その時に玄関の鏡で必ず身なりをチェックするんです。必ず。(笑)お年頃になったんだなぁと毎朝、微笑ましく眺めています。

孫の成長を感じられる玄関の大きな姿見は、私たち夫婦にとって、便利さ以上の大きな楽しみを与えてくれています。

 

池田邦さんは、信用できる会社だから、若い人も安心して建ててもらったらいいと思いますよ。池田邦さんの腕が本物である証拠は我が家の和室に集結しています。

落し掛けの床の間、数奇屋建築に欠かせない網代天井、北山杉・絞り丸太の床柱。細かな節々がピシッ、ピシッとついています。それが当たり前でなくなったご時世。この基本があってこその、流行のデザイン、だと思いますよ。

 

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