性能2「気密」
相当隙間面積(C値)のイメージ
一般の住宅と「FPの家」の家全体の熱損失を比較すると、「FPの家」は、一般住宅の約半分。開口部の他、硬質ウレタン断熱材で包まれた壁・床・天井ともに小さくなっているのがわかります。
だって、いくら断熱材が厚くても隙間がたくさんあれば、熱が逃げるでしょ?
アルミサッシをいくらピシッと閉めたって、ほらっ、畳からだって風が・・・。
FPの家は、断熱パネルと柱や梁の接合部はもちろん、パネルとパネルの接合部、窓などの開口部、床の配管部分に至るまで隙間風をシャットアウト。
この気密性の高さにより、室内の空気を外に逃がさないから冷暖房の効率がよくなります。
だから省エネ性にも優れ、大きく言えば地球環境にもいいのです。
FPの「気密」ってすごい。
高断熱高気密の意味と大切さがよくわかったような気がします。
何故、気密にここまでこだわるか、分かりますか?
隙間風が自由に入り込む家は、いくら断熱を施しても効果が半減するだけでなく部屋ごとに温度差ができるような不完全な断熱の家で、変に気密性を高めると結露の原因になるのです。
だめだめ、結露は絶対、嫌なんです。
でも。
誰かが言いました。
結露は嫌だけど、何だかとっても息苦しそうな家ですね。