Ｆ様邸新築工事 事例集 | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

着工前現況です。
明日は、地鎮祭です。

地鎮祭を行いました。
来週から基礎工事着工です。

敷地内のﾌｪﾝｽなど仮撤去しました。
これにより、建物の大きさの位置出しが出来ます。

本日より地盤改良工事です。
この、重機の先端にﾄﾞﾘﾙがｾｯﾄされていて、地面の中に入っていきます。

先端の写真です。

地盤改良が済んだ場所です。
直径は約500mmです。

地盤改良工事が完了しました。
来週から基礎掘削工事です。

基礎工事。
今日から掘削です。

重機で掘削しながら、土をダンプに載せて搬出します。

掘削した部分の赤いスプレーは建物の芯になる印です。

掘削完了です。今回の現場は埋め戻し用の土を仮に置く場所が無い為全て搬出しました。

給排水設備の１回目の逃げ配管工事です。基礎のコンクリート工事が完了してからでは配管工事が出来ないので、コンクリート工事前に行います。

玄関前の配管工事です。

配管工事が完了しました。
この配管は、雨水を最終会所に流す為の配管です。

砕石敷き込み状況です。

砕石敷き込み完了です。

砕石敷き込み後、タンピングランマーで転圧しています。

砕石転圧完了です。この後、土間からの湿気を防ぐ為にビニルをひいて捨てコンクリを打設します。

湿気を防ぐ為のビニル敷き込み完了です。

捨てコンクリ打設状況です。奥行きが長いので一輪車でコンクリートを運んで均していきます。

捨てコンクリ打設完了です。
このコンクリートが乾けば、基礎の墨だし作業です。

今日から、基礎の鉄筋工事です。
まず初めに、ベースの鉄筋を組んでいきます。

ベースの鉄筋組がほぼ完成です。
鉄筋のピッチが１００ｍｍと２００ｍｍがあります。

今日から、基礎立上りの鉄筋組です。
写真手前に写っている立上りの鉄筋は深基礎と言います。これは、写真奥の高さより前面道路が低いので、奥の高さに合わせるとこのような形状になります。

内部立上りの鉄筋組もほぼ完了です。

基礎鉄筋工事完了です。

鉄筋工事も外周部型枠も完了しました。次の工程は、ベースコンクリート打設です。

ベースコンクリート打設の為、ポンプ車をセットしました。

今回の現場は奥行きがあるので、ポンプ車のブーム部分を一杯のばしてコンクリートを打設します。

ベースコンクリート打設状況です。
ポンプ車より出てきたコンクリートを一人がバイブレーターにてコンクリートを隙間無く沈めてもう一人が均していきます。

ベースコンクリート打設状況です。

ベースコンクリート打設状況です。
やっと半分まできました。

ベースコンクリ打設完了です。
打ち始めてから完了まで約2時間かかりました。

内部基礎の立上り部分の墨だしをしました。この墨を元に立上りの型枠をします。

立上り型枠作業です。
明日、コンクリートを打設します。

立上りコンクリート打設状況です。ベースコンクリの時と同じ流れで、コンクリートを流し込んでいきます。

今回もポンプ車いっぱい伸ばしました。

立上りコンクリートとアンカーセット完了しました。この後、数日間コンクリートの養生をして、型枠を外します。

数日間のコンクリート養生を行い、本日、型枠のバラシ作業です。

型枠バラシ作業です。明日、清掃及び型枠搬出です。

基礎工事完了です。

基礎工事完了です。外周部の埋め戻しも完了しました。次の工程は足場組作業です。

基礎工事も完了し、本日給排水設備工事の逃げ配管を行いました。

本日も給排水の逃げ配管ですが、今日は内部の給湯給水配管です。

外部の逃げ配管工事が完了したので、その部分に砕石を入れました。この上に先行足場を組みます。

埋め戻し作業と基礎天端に土台の墨を出しました。明日は、建て方前の先行足場組です。

建て方前の先行足場組が完了しました。隣との距離が少ないの気をつけて作業をしなければなりません。

先行足場組完了です。

本日より、土台入れです。その材料が現場に到着しました。１便目は、土台と床用の構造合板の一部の搬入です。

土台入れ作業です。基礎より出ているアンカーボルトの穴をあけて、土台を入れていきます。

土台を各番付けの位置に配り終わりました。番付けとは、い通りの１とか、よ通りの６とか縦横に番号がついていて、それを元に大工さんが土台を入れていきます。

土台を入れる前に基礎と土台の間に基礎パッキンを入れます。

基礎パッキンの上に土台を入れてアンカーボルトで固定しました。

基礎が無い部分には鋼製束を立ててその上に土台ではなく大引きを載せます。大引きの下に打ち付けている木材は床の断熱パネルを受ける為に取付ました。

床の断熱パネルと構造合板の施工が完了しました。明日はいよいよ、建て方です。

床断熱パネルと構造合板施工前の床下清掃です。

建て方当日です。始めに大工さん達が決められた場所に柱を建てて行きます。

レッカー車が到着しました。通常の長さでは敷地の奥まで届かないので、もう１段長くしているところです。

１階の柱を全て建てました。大工さん達が見上げているのはレッカーで吊上げた梁を誘導しているところです。

柱を建て終わると次は、梁を入れていきます。

化粧の梁を入れています。梁に保護の紙を巻いているのが、化粧梁です。傷を付けないように慎重に作業しています。

梁が入りました。これから梁と梁をつなぐ小梁を入れていきます。

小梁が入りました。写真奥に親方が床の構造合板の準備をしています。この合板を貼ってその上に２階の材料を置くスペースと作業の為の脚立を奥スペースを作ります。

２階床の構造合板を貼りました。小雨が降ってきたのでノンスリップシートにて養生しています。

２階梁建て込み状況です。

梁が大方入りました。

２階の奥が届かないのでレッカーもいっぱい伸ばしています。

２階の梁及び床の構造合板も完了し、小屋の束を入れ込んでいます。あと少しで上棟します。

小屋束建て込み状況です。

母屋施工状況です。

いよいよ、棟木を入れます。これで、建て方は完了です。

建て方完了です。

化粧梁や構造材を濡らさないようにブルーシートにて雨養生しています。

雨養生作業です。

屋根の下地が完了しました。下地と下地の間に屋根断熱ﾊﾟﾈﾙを入れています。

屋根ﾊﾟﾈﾙを下から見たところです。

銀色に光っているのが屋根パネルです。太陽の光が眩しいです。

屋根パネル入れ込みが完了しました。その上に屋根の下地となる合板を貼っています。屋根の勾配がきついのと照り返しで大工さんは大変です。

屋根合板施工状況です。

屋根ﾊﾟﾈﾙの軒先です。屋根ﾊﾟﾈﾙと野地板の間が屋根の通気層です。

屋根ﾊﾟﾈﾙ及び野路板施工状況です。銀色に見えているのが屋根ﾊﾟﾈﾙです。

屋根の棟部分の通気層です。軒先から流れてきた空気が棟換気で外部に出ていきます。

棟換気部分です。

屋根工事と平行して、壁パネルを建て込みました。柱と柱の間に入れていきます。この後は気密作業です。

屋根ﾊﾟﾈﾙと壁ﾊﾟﾈﾙの気密作業です。勾配天井で仕上がるので、足場板で足場を確保しての作業です。

壁と屋根のﾊﾟﾈﾙが少しずつ建て込みが完了するﾀｲﾐﾝｸﾞで電気配線工事を行いました。水色の線はLAN配線です。

FPﾊﾟﾈﾙ横の茶色い部分は耐力壁です。ﾉﾎﾞﾊﾟﾝと言う名称の材料を床から梁まで取付ます。

１階床構造合板の気密テープです。継手と継手のテープ貼りです。

屋根の下地工事が完了しました。この後は瓦施工業者によって、瓦葺き工事です。

屋根の下地工事完了。写真中央に棟換気の隙間が見えます。

屋根足場を組みました。８寸勾配なので瓦葺き工事は、足場がないと出来ません。本日は屋根のアスファルトルーフィングを貼りました。

１階天井の一部分だけ天井ﾊﾟﾈﾙを入れました。これは、上がﾍﾞﾗﾝﾀﾞになり外部に面している為その部分はﾊﾟﾈﾙを入れます。

天井ﾊﾟﾈﾙ入れ作業状況です。

床の気密テープ貼りが完了した部分の間仕切り壁の下地です。

壁の気密ﾃｰﾌﾟ貼り作業状況です。銀色のﾃｰﾌﾟが気密ﾃｰﾌﾟです。

床の構造合板と柱の隙間に気密ﾃｰﾌﾟを貼りました。

壁ﾊﾟﾝﾙと梁の隙間に気密ﾃｰﾌﾟを貼りました。この作業が重要です。

屋根ﾊﾟﾈﾙの気密ﾃｰﾌﾟ貼りがほぼ完了しました。この後、翌日又は翌々日に浮きやめくれが無いか確認します。

瓦の割付を行い、瓦を取付ける為の桟木を取り付けました。屋根の谷になる部分に板金で水切りを取り付けました。この板金の上に瓦をかぶします。

瓦の材料が入ってきました。取り付ける場所に瓦を配置しました。

このハシゴで材料を上げました。荷上げするときは本当に気をつけてしなければ。

ｻｯｼが入ってきました。半丸窓や引き違い窓、上げ下げ窓など様々な種類のｻｯｼです。ｻｯｼを取付てからｻｯｼ周りの気密作業です。

高窓の半円窓です。この窓から吹き抜け部分に明かりを取り入れます。

配置した瓦を取付ました。写真は屋根全体の約４分の１です。

半円窓上の屋根瓦です。８寸勾配の屋根の塔屋施工は特に気をつけて行わなければなりません。

屋根瓦工事も約５分の４ぐらい終わりました。写真は換気棟の半丸瓦です。この部分から、土台より流れてきた空気が出て行きます。

床構造合板気密テープ貼り完了状況です。

外壁のサイディング工事が始まりました。構造用合板の上に防水シートを貼ります。サッシまわりは防水テープを貼ります。

屋根工事がほぼ完了しました。屋根足場がある内に瓦の上の清掃作業をします。

ベランダの防水下地です。写真奥側のドレンの上に見えている小さな穴はオーバーフロー管と呼びます。もしもドレンが詰まってベランダに水が溜まってもこの穴から外に水が落ちます。

ベランダ下地の写真です。この上にＦＲＰ防水をします。

ＦＲＰ防水の下塗り作業中です。

吹き抜け部分ﾎﾞｰﾄﾞ貼り完了です。この後、クロス工事ですが、梁や火打ちの塗装を先に行います。クロスを貼ってからだと、クロスに色が入るので。

サッシ周りの気密作業完了です。このサッシは両袖片引き窓で、両端のサッシが左右に動き、真ん中のサッシは動きません。

半円窓プラスＦＩＸ窓の連窓取付完了です。この半円窓の気密作業が大変です。

階段吹き抜け部分の壁天井ﾎﾞｰﾄﾞ貼り作業です。階段を掛けてしまうと、足場が組めないので先にﾎﾞｰﾄﾞ貼りを行います。

堀コタツの写真です。これの銀色に見えている部分は、断熱気密パックと言われる堀コタツ本体の下の部分です。

２階の勾配天井を施工する為の内部足場です。床に養生の為、養生シートと厚さ１２㎜のベニアを敷き詰めてその上に足場を組みます。写真は９尺の脚立とローリングと呼んでいる移動式の足場です。

外壁の紙貼り作業が完了し通気胴縁を取付ました。この下地にサイディングを貼ります。

通気胴縁取付完了です。

外壁のサイディング工事が完了し目地やサッシ周辺のコーキングをしていきます。

外壁コーキング打設作業です。

目地やサッシ周辺にマスキングテープを貼りました。

洋間の梁塗装部分取り合いの石膏ボード貼り完了です。天井の丸い穴は勾配用のダウンライト取付用の穴です。

階段室の壁と天井です。石膏ボード貼りが完了しました。明日より梁の塗装です。

梁や火打ちに塗装をしました。階段室の天井が高いので、足場板で足場を作りその上での作業になりました。塗料は自然の原料を使ったバトンという塗料です。

ＬＤＫの天井梁の塗装も完了しました。施主様が特にこだわっておられた梁で出来るだけ見える部分を多くしました。

洋間の梁及び火打ちの塗装完了です。

壁付ベンチを取付ました。靴を履いたり買ってきたものを仮に置いたりするのに便利です。

壁付ベンチ取付状況です。

１階から踊り場の側板を取付ました。側板とは両サイドの壁にななめに取り付けている板です。溝に段板と蹴込み板を取付ます。

階段室の梁塗装が完了しその為の足場を撤去したので、本日より階段の取付です。今回の階段は、雛段階段です。踊り場から上が側板がありません。

腰壁施工状況です。リビングの腰壁で床から天井までクロス仕上げの予定でしたが、腰壁を取付ける事により雰囲気が変わります。

腰壁施工完了です。板の割り付けが苦労しました。少しでも板を切らないで規格寸法に近いサイズで貼ったほうが仕上がりがきれいです。

１階から踊り場の段板と蹴込み板の取付が完了しました。今回の階段は、茶色と白色の組み合わせです。下から見たときに階段室が広く見えます。

踊り場から２階への階段も完了しました。踊り場からの階段手すりは壁取付ではなく、段板に柱を取付ける手摺です。

勝手口の下駄箱を取付ました。通常は下と上のユニットの扉の方向は同じですが、上のユニットだけ反対に向けました。

下駄箱を裏から見たところです。実は下のユニットは勝手口に向けて、上のユニットを洋室側に向けました。洋室からの収納に利用しました。それにより、下駄箱のスペースで収納スペースも取れました。

側板がないので、段板を固定する為のＬ型金物です。

階段手すりの取付下地です。四角く穴がありますが、この部分に親柱を取付ます。

親柱を取付ました。次は手摺子です。

ベランダの壁塗装中です。ベルアート吹付です。ペンキ屋さんが吹付後コテにていろんなパターンをつけていきます。ほとんどの施主様は左官作業だと思っているようです。

エコキュート据え付け架台作成の為、コンクリート型枠をしました。

階段の手すり取付完了です。オープン手摺なので、階段室が広く見え、吹き抜けも生きてきます。

階段室の壁にエコカラットタイルを貼りました。湿気や匂いの吸収をしてくれます。この後の工程はクロス工事になるので、タイル目地にクロス下地のパテが付かないようにビニル養生しました。

ウォークインクローゼットに棚板を取付ました。棚板の両サイドが壁の場合は、下からの突っ張りはいりませんが、今回は出角になるので突っ張りをいれました。ハンガーパイプも取り付けたので服の重さにも耐えれます。

システムキッチンの商材が入ってきました。今回のキッチンはＬ型で大きいものなので搬入経路を確保する為、写真奥に木下地が見えますが、キッチン施工完了後壁を作って建具を取付けることにしました。

システムキッチン施工状況です。通常大体１日～２日で組み立て完了するのですが、今回は３日かかりました。

システムキッチン施工完了です。扉等これからのクロス工事や器具取付にそなえて、ビニルや養生材で養生しました。

本日より玄関周り壁タイルの施工です。今回のタイルは貼り方によって小さい物が入ってしまうので、貼り付け前に基準の墨をタイル割り付け図をもとに職人さんにつけてもらいます。

玄関周りクロス下地のパテ処理完了です。

玄関周り以外の足場を使用しての工事が完了したので、本日足場払いです。その後、ベランダの手摺取付等の工程になります。

本日よりクロス工事です。キッチン搬入の為、後施工にしていた、格子や建具を取付その後クロス下地のパテ処理です。

ダイニング天井クロス完了です。梁の塗装部分を出来るだけ汚さないようにクロスを貼ってもらいました。

自転車置き場土間コンクリート打設前状況です。

玄関土間高さと道路高さとの差がある為、階段を６段作ります。仕上げはタイルなので、型枠を組んでコンクリートでタイル下地をします。その前に躯体にアンカーを取付けてそのアンカーに鉄筋を溶接して固定します。

階段室クロス完了です。天井が高いので、クロス完了と同時に照明器具を取付けて、写真では見にくいですが、半丸窓にステンドガラスフィルムを貼りました。

勾配天井のクロスが完了し、照明付きのファンを取付ています。この器具を取付ないと部屋内の足場を撤去出来ないので、最終美装工事が出来ません。

自転車置き場土間コンクリート打設状況です。仕上げは左官鏝押え仕上げになります。今日は気温が低いので、仕上がり時間は夜中になると思います。

ベランダの防水工事が完了しました。ＦＲＰ防水の上にセラミックタイルを貼りました。これは防火の為です。

玄関周り壁タイルが施工完了しました。足場を撤去します。次は玄関土間タイルや外構工事です。

内装工事も完了し本日この窓のガラスをステンドガラスに入れ替えます。施主様が一番楽しみにしていた工事です。

ステンドガラス入替完了です。

ステンドガラス入替完了です。外からの写真です。タイルの貼り方も他の壁と変えました。

引き渡し前の完了時気密測定をしました。数値は０．４２でした。

完了時気密測定後、ホルムアルデヒドなどの飛散量を調べるため、測定バッジと言うものをＬＤＫ天井より釣りました。今から２４時間後に取り外して検査機関に送ります。測定結果は引き渡し時お施主様に報告書を提出します。

本日無事に引き渡しが出来ました。社長、加藤リーダーと一緒に引き渡し書類の説明をしました。

午前中に引き渡しを終え、午後より機器取扱い説明をしました。

この日は天気が良く、ステンドガラスの模様が廊下にうつっていました。ご主人はこれを見てすごく喜んでおられました。

完成状況（外観）

完成状況（階段室吹き抜け）

完成状況（屋根裏収納）