Ａ様邸新築工事 事例集 | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

建物位置出し縄張り状況です。
写真ではちょっと見にくいですかねー
予定の建物の外郭を白いﾛｰﾌﾟ（昔は荒縄だそうです。）でマーキングする事を縄張りといいます。

明日、地鎮祭なのでその前準備にテントを張りに行きました。

地盤調査作業状況です。
工法は、ｽｳｪｰﾃﾞﾝ式ｻｳﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ試験です。

ｽｳｪｰﾃﾞﾝ式ｻｳﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ試験のロッド棒の
先端部の写真です。
らせん状の部分を地中に回転させながら挿入していき、その回転時の
摩擦力の抵抗の強弱で地盤の硬さを測ります。らせん状の一番太い所で31ミリ以上ないといけないそうです。

明日、大安吉日より着工するので、
今日はその準備工事の遣り方作業をしました。

大安吉日の今日から工事を着工しました。

台風も過ぎて雨で掘削工事を中止にしていたので朝現場の状況の確認に行ってきました。かなりの量の雨が降ったので水溜りがすごく水中ﾎﾟﾝﾌﾟで
排水しました。
明日から本格的に掘削作業に入ります。

基礎掘削作業を開始しました。

基礎工事の掘削残土搬出と平行して
地業工事という基礎の下になる部分に栗石を敷きこんでいる状況です。

今日、地鎮祭でお祓いして頂いた
お鎮め物を埋設しました。
一般的には上に向けて、起こしたときに南もしくは、東に向くように置きます。

地業工事の基礎下の栗石の
転圧作業状況です。
並べるだけではなく土に突き刺さるように叩きます。

目潰し砕石敷き込み状況です。
栗石を転圧した後に栗石同士の
隙間をなくす為に砕石を敷込んで
又、転圧して敷き固めます。

砕石を敷きこんだ後にﾌﾟﾚｰﾄﾗﾝﾏーで
転圧している作業状況です。

基礎の地業工事の栗石と目潰し砕石の
厚みが確保できているかの検尺写真です。実際の部分をﾗﾝﾀﾞﾑにほじくって検査をします。
やらしいですよねー。
信用してないわけではないですが、
それが私の仕事ですのですいません。
ちゃんと確保されていました。

捨てｺﾝｸﾘｰﾄの打設作業状況です。

捨てｺﾝｸﾘｰﾄ打設完了状況の写真です。

基礎鉄筋の組立状況です。

基礎鉄筋組立作業状況です。
あと少しで組終わりです。
午後より、配筋検査と
写真を撮影します。

今日は設備工事の汚水の
最終枡の配管工事をしました。
既設の塀の下の基礎を貫通して横断する作業です。

基礎の鉄筋組立が完了しました。

基礎の外周の型枠を組立、
その後に図面寸法とを検尺して
確認してる作業状況です。
水平距離とか対角線距離とかを測り
確認していきます。

この写真は、基礎の鉄筋の
重ね継手長さの検尺写真です。
重ね継手長さとは？
これは鉄筋を重ね合わせた時の継ぎ目の長さで一般的に鉄筋の径の
40倍の長さがあれば合格です。
13ミリの鉄筋の場合は13×40倍で
520ミリ以上あればOKです。
ただ、これはあくまでも一般的な規定です。
鉄筋の規格によっても
倍数は変わりますし、
仕様基準書によっても
違いますので
あくまでも一般的ですので、40倍以下でいい場合もありますので．．．
豆知識
太い鉄筋と細い鉄筋の
重ね継手長さの場合は
細い鉄筋径の倍数の長さがあればOKです。

かぶり厚さを確認した写真です。
写真の部位はべた基礎の下の部分の
ﾍﾞｰｽとか耐圧版とかいう部分です。
その部分はｺﾝｸﾘｰﾄの端から鉄筋までの距離が60ミリ以上確保されていれば
合格です。

今日、午後より基礎耐圧版の
生ｺﾝｸﾘｰﾄの打設をしました。

これは、ﾀﾝﾋﾟﾝｸﾞという作業で
ｺﾝｸﾘｰﾄの表面の石を沈めて金ｺﾃ押え
がきれいに仕上がるようにする作業です。

無事、生ｺﾝｸﾘｰﾄを打設完了しました。

基礎立上り型枠の組立作業状況です。

基礎立上り型枠の組立が完了しました。

基礎立上りの生ｺﾝｸﾘｰﾄ打ちの為、
生ｺﾝｸﾘｰﾄの現場受け入れ時の
試験の立会いをしました。
これもJIS規格等で
各試験項目毎に基準値があり、
その範囲内であれば合格です。
JIS認定工場から出荷される
ｺﾝｸﾘｰﾄなので、
不合格なんて私の経験上ありませが、とりあえず決まりがあります。
当然合格でした。

基礎立上りの生ｺﾝｸﾘｰﾄ打設の
作業状況です。

基礎立上りの生ｺﾝｸﾘｰﾄの打設が
完了して、ｱﾝｶｰﾎﾞﾙﾄの位置、本数、
高さをチェックしてる状況です。

午後より、基礎立上り天ﾊﾞに
ﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞ材を流し込む作業状況です。
木造の場合は、
この作業の水平精度が今後の
精度に影響してくる大事な作業です。

今日は、午後より天気が崩れるとの
予報で、基礎工事の作業員と
ﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞを流し込む作業を
どうするか検討した結果、
以後の天気予報が雨ばっかりなので、作業を進めることにして、
雨が降っても大丈夫なように
ｼｰﾄをかぶせました。
かぶせ終わった途端に
雨が降ってきて養生したかいが
ありました。

16日にｺﾝｸﾘｰﾄを打設して、17日～19日までｺﾝｸﾘｰﾄの養生期間をおいて、
昨日に基礎の型枠の解体作業をしました。この写真は基礎型枠解体完了状況です。

今日は朝から、基礎の水抜きと
外周に溜まっている雨水の排水に行ってきました。これをしないと明日晴れても水が溜まったままで、作業が出来ないのです。

基礎工事と平行して雨水の排水管を
入れていたので基礎の外周部に
溜まっていた雨水を比較的簡単に
排水できました。
これがなかったらﾎﾟﾝﾌﾟで
排水しなければいけませんので。

外周部基礎ｺﾝｸﾘｰﾄの出来形写真です。

内部基礎ｺﾝｸﾘｰﾄの出来形写真です。

基礎工事完了全景写真です。

基礎工事完了の全景写真です。
すごいｱﾝｶｰﾎﾞﾙﾄの数です。

外周部の給排水設備の埋設配管も終わり、今日は埋め戻し作業をしました。

今日からｶｰﾎﾟｰﾄの組立作業をしてます。

お施主様とこの木をどうするか
相談した結果、伐採する事になり
今日、伐採に行ってきました。
伐採する前の写真です。

下から順番に枝をチェーンソーで
切っていき、葉のあるのは一番上だけになりました。

上は比較的に簡単に伐採出来ますが
これから手堀で根をあげる作業をしていきます。これがまた大変なんです。

何とか根もあげれました。
工事部長、お疲れ様でした。

今日から棟上げにむけて
機械では出来ない化粧丸太の加工とか化粧柱の手カンナ掛けを通称名『大工小屋』ではじめました。

和室に見える化粧柱の手カンナ掛けの
作業状況です。
材種は桧の無垢材です。

今日は、朝から雨が降る前に
土台の墨出しを終わらせ
玄関廻りのはかま石の据付をしました。

雨が降る前にはかま石の据付を完了しました。はかま石とは、イメージでいうと、よく和風の家の玄関に丸い柱が立っている部分の足元の部分の石です。その上に柱がのります。

ちょうど会社に帰ると加工場で
大工がはかま石の上にのる磨き丸太の柱の加工をしてました。

和室の化粧の柱の
カンナ掛け作業です。
手カンナ掛けと、機械とでは艶が
違います。手のほうが艶がでます。

今日は、玄関廻りの丸太柱と
桁丸太の加工をしました。
写真は上と下が反対になっています。
大工が言ってはないですが、
『どや、継ぎ目がすいてないやろ』といいたいばかりに胸を張ってました。

これが丸太柱と丸太桁の
継ぎ目の部分です。
どうですか？すいてないでしょ。

今日から木造軸組の一番下の部分の
土台組みをしました。

この建物はＮＫ工法という
金物工法で建築されます。
この金物がＮＫ１金物の
取り付け状況です。

玄関廻りの基礎ﾊﾟｯｷﾝの
敷設状況です。
長い帯状の物が気密基礎ﾊﾟｯｷﾝで
長方形の物が通常の基礎ﾊﾟｯｷﾝです。

土台の仮組状況です。
これからﾎﾞﾙﾄを締め込みながら
基礎の天ﾊﾞに予め出してある墨に
合わせて調整しながら
締めこんでいきます。

今日会社に『FPの家』の
ｳﾚﾀﾝ断熱ﾊﾟﾈﾙが納品されました。

土台組が完了しました。
明日より建て方作業をしていきます。

建て方作業状況です。

建て方作業状況です。
1階柱を建て、これから2階床梁を
取付けていきます。

建て方作業状況です。
昨日は2階の床梁まで取り付け終わりました。

建て方作業状況です。
2階の床下地の
合板張り作業状況です。

建て方作業状況です。

小屋丸太梁が現場に
搬入されてきました。

いよいよ、屋根の荷重を受ける
小屋丸太梁と地棟梁を
組んでいきます。

建て方作業状況です。
小屋丸太梁の
取り付け作業状況です。

地棟という丸太梁がかかりました。
写真は継手の部分です。

この地棟という丸太梁の上に束を
取付けて棟木が付きます。

建て方作業の母屋組作業状況です。

最後の棟木が取付けられ
上棟しました。

大屋根の母屋組状況です。
写真中央の丸太が地棟という部分で
その上の部分が棟木という部分です。

入母屋屋根のタル木を取り付けして
いきます。屋根は直線勾配ではなく
むくりをつけていきます。

昨日上棟し、今日から
屋根の垂木を取り付けしていきます。

入母屋屋根なので垂木をむくらして
取付していきます。

2階から見上げて撮影した、
大家根の小屋組です。

屋根同士がぶつかり、棟になる
部分に隅木という木の
取り付け作業状況です。
この部分に棟の瓦が何層ものり、
すごい重量になります。

隅木の取り付け状況です。

明日、又天気が崩れそうなので
屋根に雨養生のﾌﾞﾙｰｼｰﾄを大工と
一緒にかぶせました。
かなり危険な作業で
足がすくみました。

2階から『FPの家』の
外壁ｳﾚﾀﾝ断熱ﾊﾟﾈﾙの建て込みを
しました。

これが『FPの家』の外壁ｳﾚﾀﾝﾊﾟﾈﾙの
断面です。
この建物の軸組はｵｰﾙ4寸ですので
断熱材の厚みも120ミリあります。

『FPの家』外壁ｳﾚﾀﾝﾊﾟﾈﾙの
建て込み後、面材耐力壁の
ﾊﾟｰﾃｨｸﾙﾎﾞｰﾄﾞ張り状況です。
それから、下屋の屋根下地工事に
取りかかります。

これは、外壁のｳﾚﾀﾝﾊﾟﾈﾙで
隠れる部分の構造用金物の
取付け状況です。
検査まではこの状態で見えるように
しておき、検査後に現場発泡の
ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑを注入します。

下屋下地組状況です。

外壁の面材耐力壁の
ﾊﾟｰﾃｨｸﾙﾎﾞｰﾄﾞの留め付け釘の
種類と間隔の検尺写真です。

現在の進捗状況の全景写真です。
入母屋屋根で、屋根形状が
かなり複雑なので、
今現在も屋根の下地組の
作業中です。

屋根タル木の補強金物（ひねり金物）の取り付け状況写真です。

明日、1階の防蟻工事を施工するで、
床下地組作業をしました。

今日は、午後より長期優良住宅の
必須の1回目の防蟻工事を
施工しました。
床の断熱工事を施工する前に1回目の施工をし、また後日2回目の防蟻工事を施工します。

今日から下屋の屋根の野地板張り作業をしています。

屋根の野地板の種類がOSBﾊﾟﾈﾙという
合板で滑りにくいのですが水に弱い
性質があり、明日から天気予報が雨
みたいなので野地板を張ってすぐに
ｱｽﾌｧﾙﾄﾙｰﾌｨﾝｸﾞを張って雨がかからないようにしました。

今日から1階の床の断熱ﾊﾟﾈﾙの
取り付け工事をしてます。
種類は『FPの家』のESﾊﾟﾈﾙと言う
商品で硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑです。

床断熱ﾊﾟﾈﾙ（ESﾊﾟﾈﾙ）の
敷き込み状況です。
この上に床の下地合板を張ります。

床の断熱ﾊﾟﾈﾙの厚みは一般部は
105ミリの物を使用し、和室の
畳の部分は75ミリの物を
使用してます。
写真は切断面です。
黄色い部分が硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑです。

洗面脱衣室の床下部の
給水、給湯の配管状況です。
方式はPE（架橋ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝ）配管
ﾍｯﾀﾞｰ方式という物です。
特徴はこの写真の部分から
末端の機器まで継ぎ目がない事により
接続部からの漏水等がないという
長所があります。長期優良住宅の
必須です。
写真の水色の配管が給水管で、
ピンク色が給湯管、オレンジ色が
お風呂の追い炊き配管です。

今日、玄関庇部の
磨き丸太の柱と桁が
取り付けされました。

下屋の下地工事がほぼ完了したので
昨日、2階部分の外部足場の組立を
しました。
今日から大屋根の下地工事の
再開です。

大屋根の下地工事の作業状況です。

2階部分の外部足場組も完了し
自社看板ｼｰﾄと『FPの家』の看板ｼｰﾄ
を貼りました。

大屋根の野地板合板張り状況です。

1階床下地合板の留め付け釘の
間隔と種類のチェックをしました。
剛床という工法なので
これらの決まりがあります。

大屋根の下葺きの
ｱｽﾌｧﾙﾄﾙｰﾌｨﾝｸﾞ葺き状況の写真です。

1階の外壁の断熱ﾊﾟﾈﾙの建て込み
状況です。

『FPの家』の1階の外壁廻りの
硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑの断熱ﾊﾟﾈﾙの
建て込み状況です。

これが和室廻りの真壁用の
断熱ﾊﾟﾈﾙです。
真壁用は厚みが75ミリです。

玄関ﾎﾟｰﾁ部のさらし屋根の
作業状況です。
この部分は天井がなく
化粧で木が見える部分ですので
大工の腕の見せ所です。

1階浴室部分の土間床部の断熱工事
施工状況です。
この部分は基礎のｺﾝｸﾘｰﾄ部分を
隠すように発泡ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝの断熱材を
貼ります。
それから継ぎ目を気密ﾃｰﾌﾟを貼り
気密処理をします。

1階内部の本筋交いが
取り付けされました。

大屋根の入母屋部の
下地工事が完了しました。

玄関ﾎﾟｰﾁ部分のさらし屋根です。

内部の面材耐力壁の部分の
先行気密工事の
気密ﾃｰﾌﾟ貼り状況です。

玄関ﾎﾟｰﾁのさらし屋根です。
さらし屋根とは、
天井板のない屋根という意味ですので
骨組みは化粧で見えてきます。

さらし屋根の上から見た部分です。
出来上がると見えなくなる部分です。
今日は、この部分は瓦葺きと、
銅板葺きとの仕上がり位置等の
詳まりの打ち合わせを
板金屋、瓦屋、大工と私とで
あーでもない、こーでもないと
話をして決めました。

今日から、気密ﾃｰﾌﾟ貼り作業を
開始しました。

継ぎ目のある部分全てにｱﾙﾐ製の
気密ﾃｰﾌﾟで隙間をふさいでいきます。

気密ﾃｰﾌﾟを貼ったら
こんな感じになります。

電気の1次配線作業を開始しました。

今日、確認検査機構と瑕疵保険の
構造部分の検査が無事完了したので
断熱ﾊﾟﾈﾙを切欠いで構造金物を
見せていた部分に
現場発泡ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑを充填しました。
発泡しながら硬化するのに約1日ぐらいかかります。

軒天の下地組作業状況です。
仕上げはﾎﾞｰﾄﾞではなく
ﾗｽﾓﾙﾀﾙ塗りの上、吹付け塗装仕上げの
下地組状況です。

下屋の入母屋屋根の下地状況です。
これから、下葺きのﾙｰﾌｨﾝｸﾞを貼り
瓦を葺いていきます。

昨日、充填した
現場発泡ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ断熱材が
膨らんだ状態です。
これからはみ出た余分な部分を
切り取り気密ﾃｰﾌﾟを貼ります。

現場発泡ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ断熱材の
はみ出た余分な部分を切り取った
状態です。

今日は、2回目の防蟻工事を
施工してもらいました。
外部廻りは防蟻剤を噴霧器により
散布してもらいました。

内部の防蟻剤は和室廻りの
化粧柱があるので
刷毛により塗布してもらいました。

大屋根の瓦桟の取り付け状況です。
この桟に瓦を引っ掛けて
釘で止めていきます。

入母屋屋根部分の瓦桟の
取り付け状況です。

これはよそのお宅の屋根です。
こんな感じの屋根になる予定なので
参考に撮影しました。

軒天の下地組作業状況です。
先に壁面に透湿防水ｼｰﾄを貼り
次に通気胴縁を取り付けて
通気工法の外壁の空気が軒天に
入り軒天の換気口より出るように
施工します。

この現場は軒天もﾓﾙﾀﾙ仕上げなので
こんな感じの下地になります。
写真の細長く穴があいている部分に
軒天の換気口が付きます。
次はこの下地にﾗｽを張って
ﾓﾙﾀﾙを塗って
仕上ていきます。

外壁のサッシが取り付く
開口部の下端に先貼り防水ｼｰﾄを
施工した状況です。
写真の黒いｼｰﾄがそれです。

玄関の土間床と立上りのｺﾝｸﾘｰﾄ面に
断熱材を張り、
その継ぎ目を気密ﾃｰﾌﾟを貼りました。
この上にもう一度土間のｺﾝｸﾘｰﾄを
打設して仕上ていきます。

今日、２４時間換気の本体の
取り付けをしました。
場所は浴室（ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽ）の上部です。
なぜﾕﾆｯﾄﾊﾞｽの上部に
取り付けるのかというと、
それはﾕﾆｯﾄﾊﾞｽの天井点検口を
利用して換気装置のメンテナンスが
出来るようにするためです。

第3種換気方式の集中換気なので
2階への換気の配管状況です。
第3種換気方式とは、
機械排気の自然給気の換気方式の
事です。

来週の月曜日にﾊﾞﾙｺﾆｰ防水の
施工予定なので、
床にｹｲｶﾙ板（珪酸ｶﾙｼｳﾑ板）を貼りました。ｹｲｶﾙ板の役目は防火の為です。
なぜ前日にｹｲｶﾙ板を貼るのかは、
雨に濡れると乾くまで
防水が出来ないので防水施工の
前日まで貼らないのです。

ﾊﾞﾙｺﾆｰのFRP防水の施工状況です。

2階の天井下地組作業状況です。

ﾊﾞﾙｺﾆｰのFRP防水完了しました。

2階トイレの排水管の天井配管です。
遮音ﾊﾟｲﾌﾟで配管してます。
黒い配管がそれです。

今日現場に淡路島から瓦が搬入
されてきました。
これから瓦上げ機という機械を
組立、瓦を屋根に揚げていきます。

大屋根に瓦が荷揚げされ
間くばった状況です。

軒先の瓦葺き状況です。

ﾊﾞﾙｺﾆｰ廻りが、
家の中で雨漏れをする可能性が
一番高いのです。
手摺壁の天端に水切りｼｰﾄを
施工しました。
黒い部分がそれです。
材質はｺﾞﾑ系のｼｰﾄで
大人がひっぱても破れなく
かなり強いｼｰﾄです。
ここまでしとけば、
もし笠木がなくても大丈夫です。

外壁廻りの内部の電気配線を
立ち下げる為、一旦断熱材を
切り取り電線をいれて
それから又現場発泡ｳﾚﾀﾝで
切り取った部分に充填します。

これが2階天井部分の
埋め込み照明のﾀﾞｳﾝﾗｲﾄが
付く部分に断熱材で造ったBOXを
取付けました。

これが24時間換気のﾀﾞｸﾄの
貫通部分です。

サッシ下端に先貼り防水ｼｰﾄを施工してサッシが取り付いた状況です。

大屋根の瓦葺き作業状況です。

大屋根の瓦葺き作業状況です。

大屋根の瓦も大分葺けてきました。

2階天井部に気密ｼｰﾄ張りの作業状況です。

天井下地に気密ｼｰﾄを貼ると
こんな状態になります。
これからｼｰﾄ同士の継ぎ目を気密ﾃｰﾌﾟを貼り、気密をしていきます。

勝手口の土間床の断熱、気密工事の
状況写真です。明日、勝手口、
ＵＢ下、玄関の土間のｺﾝｸﾘｰﾄを
打設します。

玄関土間の生ｺﾝｸﾘｰﾄを
打設しました。

気密工事もほぼ終盤に
差し掛かってきましたので、
和室の「うちのりの化粧材」の仕込みの段取りをしました。
今回の化粧材は桧の無垢材なので
手ｶﾞﾝﾅを掛けて仕上ていきますので
その削り台というものです。

入母屋屋根の棟の一番下の部分の
丸瓦葺きの作業状況です。
この部分は土で葺いていきます。

手前に写っている2列の
半丸の瓦の上にのし瓦をのせて
棟瓦を葺いていきます。

屋根のむくりはこんな感じです。

2階天井気密ｼｰﾄ貼り完了状況です。

2階天井の点検口部分です。
この気密ｼｰﾄの部分を境目として
室内と屋根裏の区分をするので
当然点検口の部分でも気密が
確保できなくてはいけないので
こんな感じになります。
市販の気密点検口はあるのですが
不安が．．．

今日朝からﾕﾆｯﾄﾊﾞｽの組立作業をしました。
夕方には組立完了しました。
これから工事中の傷等が
付かないように最終の養生をして
完了です。

窓の内法材の取り付け作業状況です。和室は真壁仕上げなので
先に内法材を取り付けないと
サッシがつけれません。

玄関の式台下部のｺﾝｸﾘｰﾄﾌﾞﾛｯｸ積み
が完了しました。
こうしないといけない事は
ないですが式台を取付け後に
ｺﾝｸﾘｰﾄﾌﾞﾛｯｸを積むのが一般的ですが
まれにそりとかで浮き上がり
カタカタと音がするので
先にﾌﾞﾛｯｸを積んでﾎﾞﾙﾄでひっぱる
方法にしました。

外壁面の透湿防水ｼｰﾄ貼り状況です。
今回は遮熱ﾀｲﾌﾟを使用しているので
ｼﾙﾊﾞｰ色になっています。

サッシ下の先貼り防水ｼｰﾄの取合の
完成状況です。

入母屋屋根の下り棟の丸瓦葺きの
作業状況です。
この写真で写っている部分の
降棟周辺の見た目で大工と瓦職人の
センスが問われます。
どんな感じに仕上がるのか
楽しみです。

外観も今現在でこんな感じに
仕上がってきました。

玄関側からの現在の外観です。
これから下屋部分の屋根瓦を
葺きはじめるので、上の部分の
足場のｼｰﾄをめくっているので
外観の感じが良く解ると思います。

これが玄関ｶﾏﾁと式台です。
これを昨日の現場ﾚﾎﾟｰﾄの基礎部分に
のせて取り付けします。
直角になっているのでちょっと
難しいです。

玄関ｶﾏﾁと式台の
取り付け作業状況です。
うまい事あいました。
当然ですよね。

ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽの床下部分の断熱、気密工事状況です。

床ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞ張り作業状況です。

玄関ﾄﾞｱの取り付けが完了しました。
和風ですので引き違い戸です。

玄関のさらし屋根の銅板一文字葺きの作業状況です。

今は、和室の内法材（桧無垢材）の
仕込み（加工）作業中です。

明けまして　おめでとう　ございます。昨年で和室廻りの内法材の溝を掘ったり、カンナ掛け等の加工も終わり
年始より内法材の仕込み（取り付け）作業を始めました。

A様邸の和室の内法材は、
桧の無垢材を使用している為、
年を追う毎に木材自体の乾燥収縮が
集成材より激しいので縮んでも
隙間が出来にくい様に大入れの入れ戻しという方法をとっています。

下屋の棟の鬼瓦を仮置きをし、大工棟梁と瓦店社長と私とでバランスのチェックをしました。

今日は、中間時の気密測定試験を
しました。

中間気密測定試験の結果は、
C値＝0.44でした。このA様邸は
純和風建築で全周下屋で、真壁の外付け引き違いｻｯｼも多く、また玄関も引き違い戸なので条件的には悪いなか
この気密レベルだといい方だと思います。

階段部分の組立作業状況です。
廻り階段の段板の仮組が完了し
ひな壇階段の受け材を
取り付けしている状況です。

和室内法材取付状況です。
この部分に欄間がはいります。

下屋の「のし瓦」葺き作業状況です。
瓦桟葺きの乾式工法ですが、
この写真の「のし瓦」と
「棟瓦」の部分に関しては、
昔ながらの土で葺いていきます。

下屋の瓦が割れないようにと、
ｷｽﾞが付かないようにﾍﾞﾆﾔ板で
養生をし、足場を組みかえ
しました。

和室の竿縁の取り付けが完了しました。この竿縁は
｢床さし」にならないように
床の間に向って
横方向になるように取付します。
昔から縁起が悪いので絶対に
竿縁が床の間に向かって縦方向になる「床さし」にならないように取付ます。

この写真は、2重廻り縁の
留めの継手部分です。
隙間がなく取り付けされていました。

和室の廻り縁に竿縁の竿を
はめ込む為、ノミで掘り込んでいる
作業状況です。

今日、瓦の土が現場に
搬入されてきました。
今はこんな土もめったに観れないので
写真を撮りました。
この土も奈良県から現場まで
運んできてくれたそうです。
土というより泥みたいな感じです。

和室に長押がつきました。
写真は長押の裏側を写しました。
Ｖ字形に掘られている部分にﾋﾞｽを
締めて固定していきます。

外部の下屋壁ｷﾜののし水切りが
付きました。
この水切りは銅板で
加工されています。

大屋根の棟瓦葺き作業状況です。
最終的には11段積む予定です。

玄関ﾎｰﾙの床の縁甲板貼り
作業状況です。
A様邸は玄関廻りも真壁の和風なので
床は303ミリ巾の桧の縁甲板を張って
仕上げていきます。

外壁の通気胴縁取り付け状況です。

外壁2階部分の通気胴縁取り付け
状況です。

軒裏換気口取付状況です。
写真の黒く細長い部分がそれです。

外壁がﾓﾙﾀﾙ塗りで施工するため、
富士川建材の通気ﾗｽﾉﾝｸﾗｯｸ工法を採用してます。今日は施工初日という事で
富士川建材さんの担当者に施工指導に来てもらいﾗｽ張りの施工をしてます。

床の間の地板の取付け作業状況です。
材種は松です。

床柱が現場に納品されてきました。
北山杉の天然出絞り丸太です。

屋根の棟瓦も葺き終わり、
和風の入母屋屋根の形が
はっきりしてきました。

床の間の床柱が建ちました。

今、床の間の材料の仕込み作業を
しています。
これは落し掛けに使用する材料の
カンナ掛け作業状況です。

今日で瓦工事が全て完了しました。
すごく良くなりました。
約5000枚の瓦を使用しました。
この写真の部分が入母屋屋根の
一番の見せ所で、
何がどうなまったのか解りませんが
私たちは「めのこ」といいますが、
正式には「箕の甲（みのこう）」と
呼びます。
この部分のバランスの良さで
入母屋造りの家のかっこ良さが
変わるぐらい大事な部分です。
地域でも違うし
きまりはないから難しいのです。
大工さんと瓦屋さんのセンスです。

この写真は床の間の
天井になる部分です。
下に地板があり、
その地板を踏まないように
のぞきこんで見上げるので私たちは「のぞき天井」といいますが
正式名はわかりませんでした。

外は外壁のﾗｽ貼り作業をしています。

床の間の床脇に地袋と天袋の地板が
取り付けされました。
材種はケヤキが一般的なのですが、
、お施主様のご希望で
あっさりした感じが
好きとのことで地松で決定しました。

床の間廻りの状況です。
配置は、写真に写ってませんが
左から出書院、写真の左側が床の間
（掛け軸等を吊るすところ）、
右側が床脇で下から地袋、違い棚、
天袋と並びます。
この床脇の天袋は
別名九寸棚（ｸｽﾝﾀﾞﾅ）と言うそうです。読んで字の如し高さが
9寸（≒27㌢）だから九寸棚と呼ぶみたいです。それではなぜ9寸なのか？
それは床の間というのは昔の武家屋敷
の造りで、戦国時代の武将が戦った相手の武将の首を入れる為に
造ったらしいです。
だから9寸より高くても、低くても
いけないそうです。
今は必要ないですけど．．．

玄関の磨き丸太の桁の小口に
銅板をかぶせる為、板金屋さんが
型紙に型取りをしました。
これを持ち帰り製作したものを
後日取り付けます。

外壁のﾗｽ貼りの工事も今日で
ほぼ完了しました。

和室の出書院廻りの仕込み作業を
しています。

和室出書院の内法材の仕口の
加工状況です。

外部のﾗｽ貼り作業も完了し、
左官のﾓﾙﾀﾙ塗りをする前に
ｻｯｼ等を汚さないように
ﾋﾞﾆｰﾙで養生をしてます。

和室の出書院部分の造作作業状況です。

和室出書院のアジロ天井を貼りました。A様邸は竹のアジロを使用しました。

竹のアジロ天井です。
竹製なので白っぽく見えて、
尚且つ質感も良く、
あっさりした感じで仕上がります。
キレイですよ。

階段の手摺の組立作業状況です。

外壁のﾓﾙﾀﾙの下塗り状況です。

階段手摺組立作業状況です。

階段手摺が出来上がりました。

長押の出止め部分のUP写真です。
長押の折れ曲がっている部分の
木目が繋がっているのが、
これが値打ちなんです。

今日、げた箱の天板になる
材木が現場に搬入されてきました。
吉野桧の無垢材です。
この板で大体樹齢200年ぐらいは
たっていると思います。
これを今日家具屋さんに納品して
げた箱を製作してもらいます。

階段の壁のﾎﾞｰﾄﾞを張る前に、
壁付け手摺を取り付けるための
補強下地を取り付けた状況です。

長押の取り付け作業状況です。
大工の棟梁が隙間がなく、
ぴたっと付いているか確認に
確認をして取り付けていきます。

巧の技「その１」
すいてないですよねー

巧の技「その２」
すいてないですよねー。

巧の技「その３」
すいてないですよねー。

巧の技「その４」
すいてないですよねー。

巧の技「その５」
すいてないですよねー。

巧の技「その６」
すいてないですよねー。

床の間廻りの造作作業状況です。
床の間廻りの全体の感じが
解るようになってきました。

床柱のところで長押が
終わる部分の仮合わせを
してる所です。
ぴたっと合いました。
雛留め（ひなどめ）という仕口です。
なかなか細工が難しいのですよ。

長押を固定する為に裏側の部分に
Ｖ型にノミで掘り込んでﾋﾞｽを締める
あたりというものを造っていきます。
昔は釘で留めたそうですが、
今はﾋﾞｽを締めて留めてます。

長押の継手（入り留め）部分の
仕口①です。
ただ単に斜めに切ってつなぎ合わせてるんではないんです。
あとですいてきにくいように
細工をしてるんです。

長押の継手①の反対側の仕口です。

ここ何日か天候が悪く中断してた
外装の左官工事を再開しました。
軒裏のﾓﾙﾀﾙ下塗り作業状況です。

これが長押を取り付けた裏側です。

Ａ様邸は長期優良住宅の
認定住宅なので縁側の位置に
天井点検口を付けなければ
いけないので大工さんと相談して
手造りで落としフタ式の点検口を
造りました。

ＬＤＫのｷｯﾁﾝ前のｶｳﾝﾀｰ部分の
下地組作業中です。

和室の竿縁天井（イナゴ天井とも言います。）の天井板貼りの
作業状況です。

屋根軒先の破風部分の
ﾓﾙﾀﾙ塗り作業状況です。
ヨロイ上に段々にﾓﾙﾀﾙを
塗っていきます。

玄関廻りの天井板貼り状況です。
木目は中杢（板のまん中が板目で
両サイドが柾目の木目）の
目透かし貼り（板の巾方向の
継ぎ目が底目になっている
貼り方です）

和室の竿縁天井の天井板貼りの
作業状況です。
木目は中杢です。

縁側の天井板の木目は柾目で
貼り方は目透かし貼りです。

外回りの軒天の
ﾓﾙﾀﾙ塗り作業状況です。
ﾓﾙﾀﾙを塗りつけて
ﾋﾋﾞ割れしないように
割れ止めﾈｯﾄを埋め込んでいきます。

外装ﾓﾙﾀﾙ塗りの割れ止めﾈｯﾄを埋め込んだ状態です。

ＬＤＫ廻りの現況写真です。
あと巾木と廻り縁を取り付ければ
木工事は完了です。

写真のまな板みたいな板が
神棚を製作する材料です。
材種は吉野桧の無垢材です。
これから大工が加工して
神棚を造っていきます。

神棚の製作の近況報告です。
写真は、持ち送りという部分を
大工がノミで彫ってかたどっていきます。

外壁のﾓﾙﾀﾙ塗り作業状況です。
ﾓﾙﾀﾙを塗りつけてすぐに
割れ止めの為にｸﾞﾗｽﾌｧｲﾊﾞｰﾈｯﾄと言う網状のﾈｯﾄを貼り付けていきます。

軒先の破風のﾓﾙﾀﾙの段おこしが
出来ました。いい感じに
仕上がってきました。

外壁のﾓﾙﾀﾙ塗りの完了状況です。
これから乾燥期間をおいて
塗装工事をしていきます。

階段の壁付け手摺の
取付作業状況です。
内装のﾋﾞﾆｰﾙｸﾛｽ貼り作業前に
仮合せをして取り外しておいて
仕上がってから再度取り付けをします。

神棚の製作状況です。
全て大工の手づくりです。

神棚の取付が完了しました。

今回和室の敷居の溝に竹製の敷居ｽﾍﾞﾘを取付しました。

屋根裏断熱のｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰのﾌﾞﾛｰｲﾝｸﾞ工事前の状況です。

天井断熱のｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰの
材料です。

天井裏にｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰの断熱材を
吹き込み完了状況です。
厚さは300mmです。

ビニールクロス貼り前のボード下地の
ﾊﾟﾃ処理作業状況です。

外壁の左官工事のｳｽ塗の
作業状況です。これから乾燥期間を
おいて、吹付け塗装作業をします。

A様邸の母屋の門の木製引き戸が
そって重たいので修理依頼があり
引き戸の戸車も既製品ではなく
製作してもらい出来上がってきたので
仮合せをしました。
明日、交換修理をします。

ﾋﾞﾆｰﾙｸﾛｽ貼り作業状況です。

玄関の下駄箱の取り付け
作業状況です。

母屋の門の引き戸の
修理作業状況です。
この門は約60年前に宮大工に
造ってもらったとおっしゃって
いました。その宮大工が先代の
社長の師匠らしいです。

和室の壁のジュラク塗りの下地を
塗る前にチリ付けと
言う作業状況です。

母屋の門の引き戸修理状況です。
写真左の黒い戸車が古いものです。
すごい細工をして取り付けて
あったので先日依頼を受けて
今取り付けてあるものを取り外すのに
何時間もかかりましたが、今回は要領が解っていたのでスムーズに取り外せました。

1階和室のｼﾞｭﾗｸ塗り壁面の
下塗り状況です。
段々和室らしくなってきました。

玄関の造り付け家具の下駄箱の
取付完了しました。
取手は後日お施主様に
選んでもらってから取り付けます。

今日はｼｽﾃﾑｷｯﾁﾝの搬入組立の日で
朝に材料を積んだトラックが現場に
到着しました。
ｼｽﾃﾑｷｯﾁﾝとｶｯﾌﾟﾎﾞｰﾄﾞ、家電収納の
3ｾｯﾄ分の材料なのでﾄﾗｯｸ１台分の
材料がありました。

ｼｽﾃﾑｷｯﾁﾝ関係の材料の
搬入状況です。
広いLDKがいっぱいになりました。
５３個口の材料と運転手の方が
言っていました。

2階部分のﾋﾞﾆｰﾙｸﾛｽ工事が完了したので2階から建具の取付作業をしてます。

1階LDKのﾋﾞﾆｰﾙｸﾛｽ貼り作業状況です。

今日は、雨で外の作業が出来ないので
左官屋さんは残りの玄関と和室の
ｼﾞｭﾗｸ壁の下地の石膏を塗っています。

機器取付作業状況です。

仏間の壁の漆喰塗り作業状況です。

和室真壁の白木部分の
洗い作業状況です。
写真は天井の手垢をとるために
ふき取りをしています。
今はわからないのですが
日にちが経つと手形が
浮き出てきます。
左官の下塗りが終了し、
ジュラク塗り仕上げをする前に
手垢等洗いをかけます。

屋根の面度の漆喰つめ作業状況です。

面度鏝という専用の特殊な鏝を
使って漆喰を詰めていきます。

玄関の土間ﾀｲﾙ張り作業状況です。

和室壁ジュラク塗りの作業状況です。

外部の入母屋部の矢切を製作する為に
型板をあてて、型取り作業をしている所です。

外部の入母屋部分の矢切りの
製作状況です。

矢切りの製作完了で、
これにｷｼﾗﾃﾞｺｰﾙの
ｸﾘｱｰ塗装仕上げをして
取り付けします。

内部のジュラク壁塗りが
完了しました。
段々和風らしくなってきました。

外壁の吹付け塗装の作業中です。
一般的には土色（黄土色）が
多いのですが、今回はお客さんが
あっさりして明るい感じが
いいとの事でうぐいす色がかった
外壁に決定しました。

外壁の吹付け塗装が完了しました。
明日養生のﾋﾞﾆｰﾙをめくります。

今日から和室廻りの建具の
吊り込み作業をしています。
写真は欄間の吊り込み作業です。

仏間の軸廻しと言う建具の
吊り込み作業状況です。

樋取り付け状況です。

今日は下屋の瓦を養生していた
板、ｼｰﾄを撤去して掃除をする為、
足場を浮かしながら
作業するのも時間がかかるので
この際、2階の足場も一緒に解体して
掃除すればきれいに掃除も
出来るのでそうしました。

この写真が入母屋の部分の飾りの
矢切りを取り付けました。
いい感じに仕上がりました。

2階部分の外観です。

2階部分の外観です。

今日で外部の足場を
全部解体しました。
外観全景です。

外観です。

外観です。

外観です。
外壁の色もうぐいす色で
明るく、あっさりとした
いい感じに仕上がりました。
軒先の出巾が大きいので
すごく迫力があります。

足場があり出来なかった
屋根瓦の面度の
漆喰詰め作業状況です。

昨日から内部の美装（洗い）工事を
しています。

設備屋さんがタテ樋の接続作業とか
設備の配管をしてそれが終わると
屋外の外構工事に
とりかかります。

美装工事が完了しました。
玄関廻りの写真です。
施主様が一番こだわっていた部分で
イメージ通りに
仕上がりましたでしょうか？

廊下側から玄関を見た写真です。

LDKの写真です。

LDKのﾘﾋﾞﾝｸﾞ側から
ｷｯﾁﾝ側を撮影した写真です。

2階ﾎｰﾙの写真です。

外から玄関を見た写真です。

玄関のさらし屋根の磨き丸太桁の
小口に銅板巻きの作業状況です。

洗い工事が完了したので
ｻｯｼの面格子、網戸の取り付けを
しました。

外部のタテ樋の排水管への
接続工事をしています。

屋外工事の状況です。
写真は勝手口の階段です。
明日、ｺﾝｸﾘｰﾄを打設します。

1階和室のﾀﾀﾐの敷き込み作業状況です。

屋外工事の勝手口の階段の
型枠を取り外しました。

外廻りの立上り腰壁の
ﾓﾙﾀﾙ塗り仕上げ作業状況です。

今日から屋外工事を着工しました。

屋外工事の物干し場のﾃﾗｽ組立
状況です。

玄関までのｱﾌﾟﾛｰﾁの見切り石が
アールになるのでベニヤ板を曲げて
位置決めをしている作業状況です。

物干し場の土間の伸縮目地も取り付け、ﾜｲﾔｰﾒｯｼｭ敷きも完了したので
明後日にｺﾝｸﾘｰﾄを打設します。

玄関ｱﾌﾟﾛｰﾁとｶﾞﾚｰｼﾞの見切りの
ピンコロ石の据付も完了しました。

ｱﾌﾟﾛｰﾁ部の土間ｺﾝｸﾘｰﾄ打設
状況です。ｱﾌﾟﾛｰﾁの仕上は、
石をｴﾎﾟｷｼ樹脂で固める仕上げなので
その下地のｺﾝｸﾘｰﾄ打ちです。

物干し場の土間ｺﾝｸﾘｰﾄの仕上状況です。

今日は勝手口廻りの土間ｺﾝｸﾘｰﾄを
打設しました。

屋外の玄関までのｱﾌﾟﾛｰﾁ土間の
透水性自然石樹脂舗装の
作業状況です。

玄関ﾎﾟｰﾁ土間のﾀｲﾙ張り作業状況です。

駐車場土間のｺﾝｸﾘｰﾄ打設前の状況です。

駐車場土間のｺﾝｸﾘｰﾄ打設作業状況です。

玄関ﾎﾟｰﾁの階段のﾀｲﾙ張り状況です。

玄関ｱﾌﾟﾛｰﾁと駐車場の工事が完了しました。

玄関ﾎﾟｰﾁ土間のﾀｲﾙ張りが完了しました。

今日は、内部の24時間換気の風量測定を専用の測定機で測定しました。

完成外観①

完成外観②

完成外観③

完成外観④