完成現場レポート

地域別|松原市

E様邸注文住宅テクノストラクチャー新築工事

物件データ

家族構成 夫婦2人
現場監督加藤秀一
工事内容木造2階建てテクノストラクチャー工法 長期優良住宅認定住宅
工事期間平成22年2月21日から平成22年5月31日まで

建築中レポート

1.2010年02月21日

本日、長期優良住宅で尚且つ、「鉄+木」のテクノストラクチャー工法で新築されるE様邸の地鎮祭が滞りなく執り行われました。いよいよ着工します。

2.2010年02月23日

基礎工事作業前の打ち合わせが済み
建物の位置と基礎の高さ等の立会い確認をして協力業者の大西建設の作業員さんがスプレーでマーキングして今から掘削作業にかかります。

3.2010年02月23日

基礎の掘削作業を開始しました。

4.2010年02月23日

この写真は基礎の底になる部分です。これは、きれいです。
専門用語で掘削床付け面といいます。
彫る深さだけ守ったらいいのではなく、掘り過ぎず規定の高さにキレイに土を削り取るといったほうがわかりやすかも。
ここは大西建設の機械のオペレーターさんの腕の見せ所です。

5.2010年02月24日

基礎の掘削作業も終わり
次に地業工事という割栗石を敷き込み
高さを計測している状況です。

6.2010年02月24日

転圧作業状況
これは割栗石を敷きこんだ後、
専用の機械で叩いてその石を掘削した土に突き刺す作業です。
この上に建物が乗るので大事な作業です。

7.2010年02月24日

この写真は表面を専用の機械で
叩いた後の写真です。
でこぼこになってもかまいません。
叩いているかどうかが大事なんです。

8.2010年02月24日

砕石敷き込み作業状況
これは、専用の機械で突き固めても大きな石同士の隙間がどうしてもできるので、砕石を敷く事によってその隙間に小さいサイズのものが詰まり大きな石がずれるのを防ぐ工事です。当然表面のでこぼこさもなくす為です。

9.2010年02月24日

砕石地業転圧作業状況
また、叩いて突き固めるのです。
写真でもわかるように機械が通った所と、通ってない所で表面の段差があると思います。それぐらい叩いて突き固めるのです。

10.2010年02月24日

転圧作業状況
これは、同じ転圧作業なのですが
先ほどのタンピングランマーで突き固めたら
表面がでこぼこになります。それをプレートランマーという機械の振動で平滑にする作業です。機械の違いがわかりますでしょうか。

11.2010年02月24日

地業工事厚み計測確認状況
※一連の作業が済み、抜きうちの場所をほじくり、ちゃんと割栗石と砕石の厚さが確保されているか計測です。
突き固めた後でもちゃんと厚みが確保されていました。合格です。ご苦労様大西建設さん…

12.2010年02月24日

基礎下防湿シート敷き込み状況

13.2010年02月25日

捨てコンクリート打設完了状況

14.2010年02月26日

基礎鉄筋組立作業状況

15.2010年02月26日

耐震工法住宅パナソニックテクノストラクチャー工法の基礎鉄筋組立完了時の検査状況です。

16.2010年03月01日

基礎耐圧版コンクリート打設完了状況
※2月27日にコンクリートを打設し、日曜日 にコンクリートの養生期間をおきました。
 養生期間とは、コンクリートがある程度の
 強さになるまで衝撃などを与えない ようにする期間で、何もしてないよ うに見えますがこれも必要な期間で す。

17.2010年03月01日

基礎立上り部型枠組立状況
※今はほとんどメタルフォームという金属製の型枠材を使っているので組立の作業時間も早く、コンクリート表面の仕上がりもきれいです。天気で雨の予報が多いので型枠が組み上がり次第、立上りのコンクリートを打設します。

18.2010年03月03日

基礎立上りコンクリート打設完了状況全景

19.2010年03月03日

基礎立上り天バ均し完了状況
※これは、立上り天バにレベリング材というセメントのようなものを流し天バを水平にする工事です。
なぜ水平にしないといけないのか?それは木造の場合、この水平精度により1階の床の水平精度が決まるのです。

20.2010年03月03日

屋外設備埋設配管状況
※本来は基礎工事が終わってからの作業ですがこの時期は雨が多く工程が遅れるのを防ぐ為、基礎のコンクリートの養生期間に外側だけ出来る範囲先行して
作業をしてます。

21.2010年03月05日

基礎型枠解体作業状況
 ※3日間のコンクリートの養生期間を
  おいて今日型枠を解体しました。

22.2010年03月06日

基礎工事は、埋め戻しまで完了しましたが、最近雨が多く土がぬかるんで足元が悪いので「てったい」の内野さんに頼んで土の上に再生路盤材を敷いてもらっています。雨の中ご苦労様、内野さん。

23.2010年03月08日

基礎外周部コンクリートの出来上がり寸法が
設計図通りの寸法になっているかのチェックをしました。合格です。専門用語で
コンクリート出来形写真といいます。

24.2010年03月08日

基礎内部のコンクリート出来形です。

25.2010年03月08日

土台を固定するアンカーボルトがコンクリートにどれだけ埋め込まれているかの写真です。※規定では25㎝以上の埋め込まれていれば合格です。なぜ25㎝以上埋め込まなければいけないのか?。それは25㎝以上埋め込まれていれば地震等でアンカーボルトに引き抜きの力がかかったときに抜けない深さです。詳しく説明すると複雑なのでこれぐらいでやめときます。

26.2010年03月08日

ホールダウン金物用アンカーボルトの埋め込み状況の写真です。これは、36㎝以上コンクリートに埋め込まれていれば合格です。

27.2010年03月08日

基礎工事完了状況の全景写真です。

28.2010年03月08日

床下部給水設備PE配管のヘッダー部の写真です。この部分から各部の水の必要な設備機器まで配管するもとになる部分です。ここから各機器まで配管のつなぎ目がない工法です。他にも方法はありますが長期優良住宅の必須項目です。

29.2010年03月11日

給排水衛生設備配管状況
※PE配管(架嬌ポリエチレン管)ヘッダー方式という配管方式です。
水色の配管が水で、ピンク色の配管が
お湯で、白色の配管がお風呂の追い炊き用の配管です。

30.2010年03月12日

いよいよ今日からテクノストラクチャー工法の土台組の着手です。今日はブルーのジャンバーの方にテクノストラクチャー工法の技術指導に来てもらいました。

31.2010年03月12日

土台組み(基礎パッキン敷設)作業状況の写真です。
なぜか大工の馬場君がこっちをむいてニコニコしています。

32.2010年03月12日

基礎パッキン(ねこ土台)を敷いている写真です。

33.2010年03月12日

スクリューワッシャー締め付け作業の写真です。
土台を基礎につなぐ為にテクノストラクチャー工法指定のスクリューワッシャーという専用の金物で、基礎に埋め込まれたアンカーボルトのネジ部分にはめて締めこんでいきます。
昔でいう座金とナットが一体になった金物です。

34.2010年03月12日

スクリューワッシャー締付け完了状態の写真です。

35.2010年03月12日

土台仕口の写真です。土台仕口とは
簡単に説明すると、土台という木の切り口(はしっこ)の事です。この写真はその「はしっこ」の木の加工の形が解るように撮影したものです。1階の柱が建つと見えなくなります。

36.2010年03月12日

部分的に気密パッキンを敷いている写真です。部分的の部分とはE様邸の場合は浴室と玄関廻りです。この部分は普通の基礎パッキンのように穴が空いているものを使うといくら断熱効果の高いもので断熱をしても外の空気が断熱材で囲われた中(家の中)にはいってきては意味がないので、穴の空いていない気密パッキンという物を敷いています。これは高断熱住宅の必須です。

37.2010年03月12日

テクノストラクチャー工法専用のほぞ金物という金物を土台に取り付けた状態の写真です。土台の上にシルバー色の円柱の形をしたものです。
この部分に柱がささりドリフトピンという金物を打ち込み柱を固定していきます。

38.2010年03月12日

浴室(ユニットバス)廻りの基礎断熱の写真です。これも高断熱住宅の必須です。こういった方法のほかにも今はユニットバスの底の部分に断熱材のついた商品もあるそうですが商品の選択肢がすくなくなるので一般的にはこういった断熱方法を採用しています。

39.2010年03月12日

土台組み完了の全景写真です。

40.2010年03月12日

土台組みの作業が終わり次第、いわゆるシロアリ屋さんによる防蟻剤を木の部分に散布していきます。今回は床下になる部分です。次は上棟してからの合計2回入ります。

41.2010年03月13日

大工の川元さんが鋼製束の高さの調整をしています。

42.2010年03月13日

床断熱の硬質ウレタンフォームパネルの厚みの計測写真です。四方が木で囲われているのでウレタンフォームは見えてません。

43.2010年03月13日

床断熱のウレタンフォームパネルの切断面です。
厚さは105㎜あります。

44.2010年03月13日

床断熱のウレタンフォームパネルを床一面に敷きこんだ状態の写真です。表面が銀色の部分が専門用語で遮熱層といわれる部分で飾りで銀色ではなく、銀色が一番効果があるから銀色なのです。

45.2010年03月15日

外部先行仮設足場組立状況です。
昔は上棟後に足場の組立をしていたのですがここ最近は落下事故とか安全面で上棟前に先に仮設足場を組むのが主流になってきました。最近は建て方のときに足場がないとさすがに怖いです。

46.2010年03月16日

天気が心配でしたが、みんなの日頃の行いがいいのか、願いがかなったのか計算したように8時前に雨がやみ、予定通り建て方作業開始です。

47.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャーの建て方作業です。

48.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャー建て方状況です。
2階床組み状況の写真です。

49.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャーの建て方作業状況です。小屋梁テクノビームの搬入状況の写真です。

50.2010年03月16日

建て方作業状況
2階柱が取り付けられ、テクノビームという小屋梁の取り付け作業の写真です。

51.2010年03月16日

建て方作業状況
小屋組みの作業の途中で外壁の面材耐力壁(ケナボード)の材料を取り込んでいる写真です。ケナボードとはテクノストラクチャー工法指定の材料です。

52.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャー建て方作業状況
小屋組みの組立作業が終わり、次に屋根を受ける母屋材という材料を吊っている写真です。

53.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャー建て方作業状況
母屋組み作業の写真です。この上にタル木がのります。

54.2010年03月16日

耐震工法テクノストラクチャー建て方作業状況
上棟しました。

55.2010年03月17日

耐震工法パナソニック「テクノストラクチャー」の小屋組み状況の写真です。
小屋組みとは、屋根廻りの骨組みの事です。この上に野地板という合板を指定の釘でとめていきます。

56.2010年03月17日

ひねり金物取付状況の写真です。
ひねり金物とは、屋根が台風等の風で吹き飛ばされないように、屋根下地の垂木という木材と梁に金属製の金物を取付け、専用の釘(普通の釘ではダメです)でとめてある金物の事です。平べったい金属板をひねった形なのでひねり金物といいます。

57.2010年03月17日

耐震住宅工法パナソニック「テクノストラクチャー」の小屋組み状況の写真です。
2階から見上げて撮影してます。

58.2010年03月17日

耐震住宅工法パナソニック「テクノストラクチャー」の2階の床を支えている床組みの写真です。1階から見上げた写真です。

59.2010年03月17日

屋根の野地板張り作業途中の写真です。野地板の張り方にもテクノストラクチャーのこだわりがあり、専門用語で千鳥張りといういわゆるレンガみたいに互い違いに野地板の合板を張っていきます。
当然釘の種類、釘間隔も指定されています。

60.2010年03月17日

屋根の野地板合板をとめつけている釘の間隔の検尺写真です。

61.2010年03月17日

耐震住宅工法パナソニック「テクノストラクチャー」の外壁の耐力壁面材の使用材料の写真です。製品名はケナボードSといいます。
これも構造計算をする際に製品名を記載されており、その製品を使用する前提で耐震性等の構造計算をされている為、指定された製品が工事現場に搬入されているかを確認する為の写真です。ここにもパナソニックのロゴが刻印されています。

62.2010年03月18日

足場のふさぎ工事も終わり、正面にパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の看板シートを貼りました。

63.2010年03月18日

今日、天気が午後より崩れるとの予報なので大工の馬場君に木が濡れない様に雨養生をしてもらいました。

64.2010年03月18日

大屋根の下地工事も昨日終わり、今日屋根のアスファルトルーフィングを葺きました。これで屋根からの雨は大丈夫です。

65.2010年03月18日

下屋部分の下地工事の状況です。
下屋とは、呼んで字の如し下にある屋根の総称です。天気が崩れそうなので大工の川元さんが一生懸命屋根の下地を組んでいます。

66.2010年03月18日

2階バルコニーの床下になる部分が住戸内になるので、押出法ポリスチレンフォームという断熱材を貼っています。今日は55㎜の厚みの物を貼った写真です。
次に75㎜の物を貼り合計130㎜の厚さの断熱材になります。これも長期優良住宅の必須です。この押出法ポリスチレンフォームという断熱材も見た目は同じように見えるものでもJIS規格で定められた断熱性能の違いがあるんです。どこを見ればわかるのか?それはこの写真でも解らないぐらいすごく小さく「3種b」とか、「2種b」という表記で製品に印刷されています。これでその製品の断熱性能が解ります。断熱材の種類も色々ありますが、その製品毎に「熱伝導率」という熱の伝わりやすさを示す値があり、その「熱伝導率」×厚さで、断熱性能が決まってきます。

67.2010年03月19日

柱接合部のドリフトピンの穴に結露防止材を詰めた写真です。写真の丸く白い部分がそれです。

68.2010年03月19日

構造用金物取付状況の写真です。
この写真はホールダウン金物25KN用を取り付けた状況の写真です。構造計算により建物が揺れた場合の引き抜き強度が全柱の上と下の部分で計算され梁と柱が抜けないように専用の金物で補強されます。当然位置も指定されます。

69.2010年03月20日

1階下屋部分の屋根断熱の施工状況の写真です。厚み55㎜と75㎜の断熱材を2重張りにする仕様になっています。
この写真は2重張りをしているのが解るように撮影した写真です。

70.2010年03月20日

1階下屋の屋根断熱の2重張りの施工完了時の写真です。

71.2010年03月20日

1階屋根断熱の断熱材の厚みの計測写真です。厚み55㎜+75㎜の計130㎜の断熱材を使用しています。材質は押出法ポリスチレンフォーム3種bです。

72.2010年03月20日

今日、明日と天候が荒れ、大風並の強風が吹くとの予報なので屋根工事がまだ工事途中の段階なのでアスファルトルーフィングが風で飛ばないように木材で押えました。

73.2010年03月23日

3月21日にE様邸の上棟式を執り行いました。その時の御幣(ごへい)を屋根裏に置いた写真です。これにもお鎮め物と同じく置く方向があります。

74.2010年03月23日

外壁耐力壁面材のケナボードSという商品を張った状況の写真です。

75.2010年03月23日

外壁耐力壁面材ケナボードSの釘の種類及び留めつける間隔の検尺写真です。行政、テクノストラクチャー、瑕疵保険、フラット35Sの中間検査前の事前のチェックをしました。外周面は10㎝以内です。種類はCN50という釘です。合格でした。

76.2010年03月23日

外壁耐力壁面材用の釘のUP写真です。
釘の種類はCN50(グリーン色)で写真では解りにくいですが釘の頭の部分に50と長さがわかる様になっています。釘の色と刻印でどんな種類で、どんな長さの釘を使用しているか解ります。

77.2010年03月23日

1階下屋部分の下葺きのアスファルトルーフィング張り状況の写真です。壁へのルーフィングの立ち上げ寸法の検尺写真です。

78.2010年03月23日

内部本筋交い取付状況の写真です。現在は木製の筋交い(斜めになっている木材)の上下の部分に筋交い金物という専用の金物で固定しています。これは建築基準法で特殊な建物以外は金物を取り付けないといけないようになっています。「特殊な建物」とは寺社仏閣とか重要文化財指定の建物等です。

79.2010年03月23日

これが筋交い金物です。形は各メーカー毎に違います。

80.2010年03月25日

システムキッチンの給排水の仕込み配管用の穴あけをしました。床上から位置を出し穴をあけて、それから床下にもぐって
以前に先行配管した配管を床上に出します。

81.2010年03月25日

システムキッチンの給排水配管の仕込みが完了しました。

82.2010年03月25日

バルコニーの床下地工事が徐々に完成に近づいてきました。写真の合板の上に不燃材のケイカル板(正式には珪酸カルシウム板)という材料を張ってから防水をします。

83.2010年03月25日

バルコニー手摺の下地状況です。
だいぶどんな形の手摺になるかイメージできてきたかと思います。
写真の右側に木のかたまりは物干金物取付け用の補強下地です。これがないと取付けできません。

84.2010年03月25日

アルミサッシの窓のまわりの下地ができてきました。窓の上にも後でカーテンレールが付けれる様に木の下地をいれてるのでカーテンレールが抜け落ちる事はありません。

85.2010年03月25日

2階の天井下地の状況です。
このお部屋は将来子供部屋になる予定のお部屋で、今は1室ですが将来壁を造り2室にできるように天井にも壁が造れるように下地もいれました。

86.2010年03月25日

今日、これから外壁と2階天井にいれる断熱材が現場に搬入されました。すごい料です。3tトラック満車で運ばれてきました。種類はロックウールで密度は40kgです。
赤色が厚み55㎜でピンク色が厚み100㎜、黒色が90mmです。赤色とピンク色が2階天井、黒色が外壁に使用します。このE様邸は長期優良住宅認定の断熱の基準で建築されてますのでパナソニック テクノストラクチャーの標準の断熱の仕様以上の物を使用します。

87.2010年03月25日

構造に関する工事も終わったので、今日テクノストラクチャー工法の構造検査がパナソニック電工の検査員による検査がありました。結果は無事指摘もなく合格でした。
検査員の方が釘、ビス、ピン、ボルト等の締め忘れ、抜け等まで細部に渡り検査をされていました。

88.2010年03月26日

システムバスの施工予定日も決まり今日施工業者の平野エースさんに配管位置等の墨出しをしてもらいました。あとは水道屋さんがシステムバスの脚の位置をかわしながら所定の位置に配管を固定すればシステムバスの組立が出来ます。

89.2010年03月26日

外壁のロックウール断熱材を入れている写真です。今日は「てったい」の内野さんに2階外壁の断熱材を入れにきてもらいました。

90.2010年03月26日

長い雨もやみ、久しぶりに晴れたので今日は大工の馬場君と川元さんは外部の軒天の下地工事に取りかかりました。軒天工事の作業順序は、まづ最初に写真の白い紙のような透湿防水シートを貼り、次に外壁が通気工法という工法なので通気胴縁という木を外壁面に取り付けそれに下地を組んでいきます。軒天の下地を組む前に通気胴縁を取り付けて暖められた空気が上に抜けるように隙間を作っとかないと通気工法として成り立ちません。

91.2010年03月26日

軒天下地状況です。白い透湿防水シートと水平方向に取り付けられている下地の木と等間隔ですきまがあるのがわかるでしょうか。外壁の通気工法の必須です。軒天の下地の組み方の方法はいろいろありこの写真のような組み方をしないといけない事はありませんが、ようするに暖められた空気が上に抜けれるような下地の組み方でないといけません。

92.2010年03月26日

今日、確認検査機関による、構造部分の中間検査を受けました。結果は合格でした。あとは瑕疵保険の検査がもう一回ありそれで構造部分の中間検査は終わります。

93.2010年03月26日

今日2回目の防腐・防蟻の工事を施工しました。この写真は防蟻剤散布状況の写真です。E様邸は長期優良住宅認定の建物なので使用する薬剤の基準もありその薬剤が使用されているかの確認もOKでした。

94.2010年03月26日

防腐・防蟻剤がどこまで施工されているか検尺の写真です。今回は透明の薬剤を使用したので写真では木が濡れ色になっている部分が施工した高さです。

95.2010年03月26日

今日で防腐・防蟻の工事が完了したのでヨシダ消毒さんに防腐・防蟻工事施工済のシールを貼ってもらいました。

96.2010年03月27日

明日、28日の日曜日にパナソニック テクノストラクチャー工法の構造見学会を開催する為、見学会用の仮の階段を大工の川元さんに造ってもらいました。

97.2010年03月29日

バルコニーの防水施工前の下地の状況写真です。写真の下の穴がドレンといわれる排水口でその上のグレー色の穴がオーバーフロー管といわれる排水口です。
オーバーフロー管とは下のドレンがゴミ、枯葉等で詰まった場合にでもあふれないように排水できるようにするものです。
いわゆる洗面化粧台の穴のような役割をするものです。

98.2010年03月29日

バルコニーの防水工事の作業状況です。
防水の種類はFRP防水です。

99.2010年03月29日

バルコニーのFRP防水は完了しました。後は建物の完成前にトップコートという専用の特殊な塗料で仕上げてお引渡しします。先に仕上げてしまうと汚れてしまうので。

100.2010年03月29日

2階の外壁面にロックウール断熱材をいれた写真です。壁の空間105㎜のあいだに90㎜の厚さのロックウール断熱材を入れていきます。長期優良住宅認定の基準をクリアーする為、ロックウール断熱材の場合は90mm必要です。

101.2010年03月30日

今日からアルミサッシの取付けをしています。

102.2010年03月31日

サッシのガラスの取り付け作業状況です。ガラスの種類はLOW-E(遮熱高断熱ガラス)ガラスです。

103.2010年03月31日

ガラスに地球温暖化防止のチームマイナス6%の表示ラベルが貼っています。私どもの会社も加盟しています。

104.2010年03月31日

昨日で構造関係の検査が全て終了したので1階外壁のロックウール断熱材を入れました。構造検査と断熱材を入れる作業とは直接には関係はないのですが、検査の時に構造金物が見えなくなるので検査が終わるまで断熱材を入れるのを待っていました。

105.2010年03月31日

ほかのサッシに数日か遅れてE様邸のデザインのメインともいえる丸型のアルミサッシが現場に搬入されたので、大工の毛利君がそのサッシを取付けれる下地をつくっています。やっと外壁に丸型の穴があきました。

106.2010年03月31日

バルコニーから丸窓を見た写真です。
大きさもφ1.2mあり、外から見るとかなりインパクトがあり「丸い窓のある家」とか言うようなE様邸の特徴になるかと思います。

107.2010年04月01日

水道工事の配管もほぼ終わり、本日給水管と給湯管に漏れがないか水圧テストをしました。合格でした。テストをした水圧は1.5MPa(メガパスカル)です。今までは水圧はキロで表していましたが1999年10月よりSI単位に統一されました。キロに換算すると約15キロの水圧をかけて漏れをチェックしている写真です。

108.2010年04月01日

いよいよ丸窓の下地を大工の毛利君が一所懸命作っています。

109.2010年04月01日

屋根工事の棟換気方式の換気棟金物の写真です。この穴から夏の日射で屋根裏の熱せられた空気が抜けるようになります。暖められた空気は上にいきますので、建物の一番高い所(棟)で抜けるようにしたほうが一番効率がいいです。

110.2010年04月01日

屋根のカラーベスト葺きが完了しました。

111.2010年04月01日

電気の配線工事もほぼ完了しました。この写真は電気の分電盤が取り付く予定の位置に集まった電線のかたまりです。E様邸はオール電化住宅なので普通より電線の本数が多いです。

112.2010年04月02日

中の天井下地が終わり2階天井にロックウール断熱材を入れた状況の写真です。厚みは155㎜です。これも長期優良住宅認定の必須です。

113.2010年04月02日

明日より、外装の透湿防水シートを貼るので、今日2階のテクノビームという梁の外面の鉄の部分にロックセラムという断熱材を入れてる状況の写真です。

114.2010年04月02日

屋根の軒天のボード貼りが完了しました。穴のあいているボードがところどころにあるのが解りますでしょうか。この穴から外気を屋根裏に吸込み、屋根裏の熱せられた空気は換気棟から排気するという、機械を使わない温度差による換気方式です。以前にこの部分の下地の状況写真のコメントで、壁の下地との隙間の重要性がおわかりになられたでしょうか。

115.2010年04月02日

早く戸締りできるように、玄関ドアの枠を大工の川元さんが玄関との高さとか、玄関収納とかの出の寸法等を計算しながら何回も測り微調整しながら付けていきます。明日玄関ドアを吊り込み戸締りできるようになります。

116.2010年04月03日

防水テープという専用のテープをサッシの外周に貼った写真です。色は黒色で両面テープになっており、その後で施工する透湿防水シートという白いフィルムみたいなシートとを密着させ雨水がサイディングの中に入っても室内に雨漏れしないように施工していきます。その防水テープの貼り方にも決まりがあり、まず下を貼り、次にタテを貼り、最後に上を貼ります。テープ同士の重なっている部分が水を受ける形にならないように貼ります。

117.2010年04月03日

外壁工事の透湿防水シートを外壁面一面に貼りました。これで中に雨は入ってきません。透湿防水シートとは、読んで字の如し、湿気は通すが水は通さないというゴアテックスのような不思議なシートです。

118.2010年04月03日

E様ご要望のLDKの勾配天井の部分の飾り梁が取付ました。後は、化粧梁の質感を損なわないように木目を出した状態で内装の色に合わせて染色塗装で仕上げていきます。

119.2010年04月03日

外装の透湿防水シート貼りも完了し雨漏れの心配がなくなったので今日から床のフローリング張りを施工してます。

120.2010年04月03日

床のフローリングを張ったらすぐに傷がつかないように養生していきます。

121.2010年04月07日

システムバスの組立が完了しました。

122.2010年04月08日

E様邸のトイレに埋め込み手洗いが付きました。

123.2010年04月08日

外装の通気工法の下地工事が今日から始まりました。写真は土台水切り金物の取付状況の写真です。

124.2010年04月08日

外装の通気工法の下地工事状況の写真です。E様邸はサイディングの横貼りですので通気胴縁という木材はタテに取付けます。この木材の厚み分が通気層といわれる空間になりこの中の空気を温度差による換気をさせる工法です。

125.2010年04月08日

外装通気工法の下地工事状況の写真です。

126.2010年04月09日

1階和室の枠関係の化粧材を大工の川元さんが木目を見ながら、どちらを上に使うかとかどの場所に使うか吟味して選別しています。それからキザミという加工に入ります。

127.2010年04月09日

これが階段に使われる部材の側板といわれる部材です。昔は大工さんが高さ、距離などを計算して現場で加工してましたが、今はこの写真の掘り込み等の加工まではメーカーが加工してくれます。

128.2010年04月09日

大工の毛利君が階段を掛け始めました。大工さんによって階段の組み方は色々ですが大体の大工さんは廻り階段といわれる部分から造っていきます。

129.2010年04月10日

階段が徐々に出来上がってきました。

130.2010年04月10日

階段が完成しました。

131.2010年04月10日

2階部分も建具の枠も取付けられ壁のボードもほぼ貼り終わり2階の大工工事も終盤に差し掛かってきました。

132.2010年04月12日

階段手摺取付補強下地取付状況です。これで手摺に体重をかけても大丈夫です。

133.2010年04月12日

1階和室の周囲の縁甲板貼りの作業状況です。

134.2010年04月13日

キッチン前カウンターの取り付け作業をしています。

135.2010年04月13日

キッチン前壁の枠を大工の毛利くんが枠同士の目違いとか隙間とかができてないか確認しながら仕事をしています。

136.2010年04月13日

さて、壁から木が出ている部分は何でしょう?これはお施主様が先日パナソニックのショールームに行かれたときにキレイな間接照明があり、それをご自宅のリビングに取り入れたいとご要望があり、その間接照明のBOXが垂れ下がらないように下地を壁からはね出した状態の写真です。

137.2010年04月15日

1階リビングの間接照明ボックスが出来上がりました。天井にどんな感じに光があたるのか楽しみです。

138.2010年04月19日

キッチンの組立作業をしています。

139.2010年04月21日

最近、気がついたのですが自社がよく採用する押入れ及びクローゼット内の中段、枕棚といわれる某メーカーの製品に
耐荷重(どれぐらいの重さまで乗せても耐えれるように製造されているか)の「注意」標示ラベルが貼られているのに気付きました。これでお客様はどれぐらいまで乗せても大丈夫なのか、その場所にシールが貼られているので解り易くなりました。

140.2010年04月21日

木工事も最終の仕上の段階に入りました。今日は大工の馬場君が中の入口の建具枠のケーシング額縁という部材の取り付けをしていました。私がこの仕事をした頃には「ケーシング」というような言葉もなく、付額縁と言っていました。
これもタテと横のつなぎ方が大きく分けて2種類あり、写真のようなつなぎ方を「胴つきおさめ」、タテと横をナナメに切って継ぐのは「トメおさめ」と言います。

141.2010年04月21日

水道屋さんがキッチンの中にもぐりお水、お湯と排水の配管の接続をしました。

142.2010年04月21日

電気屋さんがLAN配線が正常に接続されているか、キズなどが付いて切れてないかを専用の機械を使用してチェックをしました。大丈夫でした。

143.2010年04月21日

電気の分電盤が現場に搬入されてきました。
E様邸はオール電化住宅ですので、すごいブレーカーの数です。E様邸で19回路です。

144.2010年04月23日

今日、外壁のサイディングの材料が搬入され、いよいよ外壁のお化粧になる部分の工事が施工されます。その化粧品になる材料の写真です。

145.2010年04月23日

外壁のサイディング張の施工状況です。お化粧に例えると、いくら化粧品がいい物でもお化粧がへたではきれいになりませんよね。職人さんの腕の見せ所です。

146.2010年04月24日

外壁サイディング金具留め工法の写真です。E様邸の外装は、サイディングを2種類の張り分けをします。ベース部分のサイディングは釘直留め工法でアクセント部分のサイディングは金具留め工法で施工します。

147.2010年04月26日

外装サイディング張りの工事が完了しました。

148.2010年04月26日

今日で中の鎧の部分の大工工事が完了しました。これからは、中のお化粧の部分の塗装、内装クロス工事をしていきます。

149.2010年04月27日

LDKの飾りの木の化粧梁の塗料の色を
シート貼り枠の色に合わせている写真です。塗装の種類はオイルステイン、クリアーラッカー塗装仕上げです。木の木目を出した状態で仕上がりますので木の種類によって色の吸込み料が違うので実際に使った木の切れ端に色を塗って少しづつ職人さんが色合わせをしていき、色あわせのできた塗料を現物に塗って仕上ていきます。

150.2010年04月27日

LDKの木の化粧梁に塗料を塗って、少し時間をおいて、余分な塗料を拭き取っている写真です。この塗ってから拭き取るまでの時間が職人としての感覚がものをいうのです。いい感じに木に色がそまりました。

151.2010年04月27日

LDKの化粧梁の塗装完了の写真です。

152.2010年04月27日

これは和室の飾り棚の地板という部分の塗装前の写真です。木の種類は松です。これもお施主様に現場でイメージをして頂き、どんな色にするかお打合せをしました。通常純和風の和室の地板は「ロウ引き仕上げ」という仕上げをした物をつかうのですが、和モダンにしたいというお施主様のご要望がありましたので今回は、塗装する事にしました。さあ今から染色塗装をします。

153.2010年04月27日

和室の地板の塗装が完了しました。E様のご希望通りの色になったかと思います。

154.2010年04月28日

内装工事のビニールクロスの下地処理のパテをしてできるだけ平滑になるようにしていきます。この写真はパテ処理1回目です。合計2回パテ処理をします。

155.2010年05月01日

外部の仮設足場を解体しました。今までは足場の養生シートで隠れていた外観全体が見える瞬間です。

156.2010年05月01日

足場解体後の正面外観の現況写真です。外装の工事は100%完成ではありませんがほぼ完成です。

157.2010年05月01日

足場解体後の正面外観の写真②です。
渋いモダンな感じに仕上がってきました。又後日まだ未施工のアルミルーバーがある部分に取付けられます。

158.2010年05月07日

和室の建具の吊り込みが完了しました。

159.2010年05月10日

外構工事CB基礎のコンクリート打設前の状況です。

160.2010年05月11日

屋外工事①西面境界コンクリートブロックの基礎のコンクリートを打設しました。

161.2010年05月11日

屋外工事②エコキュートの貯湯タンクの基礎のコンクリートを打設しました。E様邸は460㍑タイプですのでこの基礎に460㌔+本体重量約100㌔で合計560㌔の重量がかかるので過剰なぐらいの基礎でもいい加減なのです。

162.2010年05月11日

今日外壁にアルミ製の縦型ルーバーを施工しました。写真は施工途中です。アルミルーバーと玄関ドアが同じトステム製なので色柄がよく合っています。

163.2010年05月11日

外壁のアクセントの縦型アルミルーバーが付きました。お施主様のイメージの和モダンな感じになりました。

164.2010年05月13日

以前からリビングダイニングの間接照明の光がどんな感じに照らされるのか気になっていて、今日本電源の引込みがされたので間接照明を点灯させました。
写真は昼間に撮影したものです。

165.2010年05月13日

和室の間接照明も点灯させました。
写真は昼間の明るい状態ですので解りにくいですが、まわりが暗くなると
いい感じになるかと思います。

166.2010年05月13日

屋外工事の土間のコンクリート打設前の状況です。明日にコンクリートを打設して仕上ていきます。

167.2010年05月13日

中もキズが付かないように床、枠等を養生してたのを取り、残りの工事は床のワックス掛けのみとなりました。丸窓のサッシの部屋の感じはこんな感じに仕上がりました。

168.2010年05月14日

屋外工事の建物廻りの土間のコンクリートを打設しました。これから左官屋さんが何回もコテを使って表面をつるつるに仕上ていきます。

169.2010年05月14日

コンクリートの固まり具合を見ながら左官屋さんがコテで何回も表面を仕上げていきます。外の土間のコンクリートを打つと必ずといっていいほど野良猫がどこからともなく現れコンクリートを踏んでいきます。コンクリートのアンモニア臭みたいな臭いに寄ってくるみたいです。

170.2010年05月14日

外のコンクリートの打設工事も終わったぐらいにみんなで抜くのを手伝えといわんばかりに電気屋さんが現れ仮設電源の引き込み柱の撤去に来ました。いつもタイミング良く人が沢山いる時に来るのです。危ないのでみんなで手伝って抜きました。

171.2010年05月14日

屋外の土間のコンクリートの仕上げが完了しました。

172.2010年05月15日

和室のタタミの敷き込みをしました。
タタミ表は大建の和紙畳です。この表の特徴は天然のイグサみたいに黄色に変色しなくいつまでも、緑色で強く、水はじきもあります。

173.2010年05月17日

今日は和室の飾り棚の両サイドの部分に白色の玉砂利を敷き詰めました。
どうですか、以前から施主様と自社大工とで何色の玉砂利を敷けば一番いいかかなり協議して、白色に決定しました。

174.2010年05月18日

今日は朝からエコキュートの搬入据付をしました。このエコキュートは国からの補助金がでます。写真の背の高い箱体がお湯をためるタンクで、エアコンの室外機みたいな物がヒートポンプという機械で、そのヒートポンプという機械でどうやってお湯を沸かすのかというと、空気の圧縮を繰り返したらその圧縮された空気が熱くなりその熱でお湯を沸かすのでエコなんです。

175.2010年05月18日

外廻りの腰壁のモルタル仕上げの作業状況です。

176.2010年05月18日

屋外の勝手口の階段が仕上がりました。

177.2010年05月18日

屋外正面のコンクリートの下地工事の作業状況です。今日は部長に手伝いに来てもらいました。

178.2010年05月21日

屋外の駐車場、玄関アプローチの土間コンクリートの打設前の状況です。

179.2010年05月21日

屋外の土間コンクリート打設状況です。

180.2010年05月21日

天気も良く、土間のコンクリートもキレイに仕上がりました。明日と明後日とコンクリートの養生期間をおいて、枠の解体に入ります。

181.2010年05月24日

今日は雨の合間をぬって部長に手伝いに来てもらい玄関アプローチ土間のスリット部に植樹をしてもらいました。

182.2010年05月25日

屋外工事の敷地境界フェンスの取付作業状況です。

183.2010年05月26日

外観正面の完成状況です。

184.2010年05月26日

玄関アプローチ廻りの完成状況です。
植え込みの部分はお施主様自ら
紅葉を植えられるそうです。

185.2010年05月26日

リビング・ダイニングの完成写真です。

186.2010年05月26日

将来子供部屋になる予定のお部屋の完成状況です。

187.2010年05月26日

バルコニー部分の完成状況です。

188.2010年05月26日

和室の完成状況です。

189.2010年05月26日

屋外の家の裏の部分の完成状況です。
ここでも洗濯物等が干せるぐらいの
スペースがあります。一見、無駄なスペースのように見えますがフェンスの外側に
水路がありその水路と敷地の段差により法的な規制がありこの建物の配置で
決定しました。

190.2010年05月30日

無事完成しお引渡しが出来ました。
これからはこのお住まいで生活され
いい思い出を沢山創ってください。
長いようで短い間でしたがありがとうございました。

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