池邦日和

喝!

2010/06/28(月) 未分類
わが家にオークルが来てもうすぐ5ヶ月になります。
すっかりわが家にも慣れ、ゆったりとした日々を過ごしております。
オークルが来るとわかった時、少なからず子どもたちも犬の世話をしてくれるだろうと期待していたのですが、なかなかどうして、子犬の扱いは難しく娘にいたっては噛まれてばかり、傷だらけの毎日でした。
当初、息子は気に入られ、リビングであぐらをかいた姿勢で座ると必ずちょこんとのってきて眠るのです。その姿に娘はキィーとなりますますスネておりました。
ですが日々成長していく中で、グルーミングはしない、散歩は行かない、「釣った魚にエサはやらない」状態の息子は、好かれているとばかり思っていたオークルの「好き」の順位が家族内最下位になっていることに気づいていませんでした。
噛まれても、唸られても、日々果敢にオークルと向き合った娘に軍配があがりました。
遊びに夢中な我がイチの息子に言いました。
「最初に言ったと思うけど、オークルは確実に帰っていく犬やで。ひょっとしたら二度と会われへんかもわからん子や。別れた後にもっとかわいがってやったら良かったとか思ってもしゃあないで。散歩に連れていってやる回数も限られてるわ。オークルは喋られへんけど、この家におって楽しかったと思って帰ってほしいねんで」
この親の力説に「あっそ」とだけ返事。「オークル~」と呼んでも来ない現実…

「朝散歩に連れていくから、はよ寝たい、晩ごはんは塾行く前に食べていく。」と宣言したのが2週間前。グルーミングもし、夜の散歩も行ける時は行き、なんとか有言実行中です。まだなかなか距離は縮まってないですけど、オークルの「好き」のランクは徐々に上がっているように思います。
家族を、この家を「大好きやった」とオークルが思ってくれるように、別れのその日まで、濃い~毎日を過ごしたいと思っています。

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