「ドキッ」 スタッフダイアリー | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

土曜日から義妹の家に子供たちがお泊りさせてもらっていたので
昨日の日曜日の昼頃に妻と子供たちを迎えに行った帰りに
家族全員で近所の公園で遊んで帰ろうと言う事になりました。
その公園で妻から小３の娘が鉄棒の逆上がりが小１のときには
できてたのにできなくなっているので教えたってといわれ
娘には「腕を引いてここで足をけるんや」とえらそうに妻と
言ってたところ、娘から「それやったらどうするんかやってみせてや」と
言われ、「ドキッ」。
もう何十年も鉄棒なんて握った事もなく、今できるのかかなり不安が．．．
口には出しませんが、たぶん妻も同じ事を考えていたと思います。
まず最初に妻が挑戦すると「えー」できないじゃないですかー
次に娘の視線がわたしに向きました。
「でけへんかったらどうしよう」お父さんとしての威厳が．．．。
自分の心の中で「できないかも」という不安が増大し、心臓の鼓動が
大きくなってちょっと胃がｷﾘｷﾘ。
もう後には引き下がれません。やるしかないです。
ドキドキしながら深呼吸し、全身の力を振り絞って地面をけり
逆上がりをした所、普通にできたじゃないですか。
調子にのって、もう一回、こんどは反動をつけなくてもできるじゃないですか。
ここまでできるとこっちのもんです。
それからは娘も素直に私の言う事を受け入れて練習し、
何十回に一回ぐらいですが逆上がりができるようになりました。
できなくなってたらどうなってたことやら．．．


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建築ﾁｰﾑの加藤でした。