池邦日和

断熱材の話

2016/06/23(木) 未分類
こんにちは、加藤です。
某マンション新築工事も上層階は今7階の躯体工事をしています。
今日は、1階から3階の断熱材吹付け工事をしました。
このマンションは、性能評価を受けています。
断熱等級は、3の住戸と最高の4の住戸とがあります。
断熱材の種類は、現場吹付発泡ウレタンフォームです。
厚さは25㎜で、B種(次世代フロン品)です。
ただ単にウレタンフォーム吹付といっても種類で断熱性能が違います。
A種(ノンフロン品)は熱伝導率が0.034W/m・kで、
B種(次世代フロン品)は0.026W/m・kです。
数字が小さいほど断熱性能がいいのです。
それが伝導率ではなく、熱抵抗値になると数字が大きいほど
断熱性能がいいので間違わないでくださいね。
それで、現場発泡ウレタンフォームのA種とB種をどう見分けるかですが、
それは、色で解るようになっていて、薄いグリーン色がB種で、
ピンク色がA種と見分けれるようになっています。
明日、性能評価の断熱検査を受ける予定です。
この検査を受けると検査の種類は色々ありますが、
第3者機関の検査で6回目です。
完成まで、あと6回ぐらいありますので検査も半分ぐらい終わった感じです。
あーまだ半分かという感じです。




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建築チームの加藤でした。

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