池邦日和
出雲大社
2010/01/31(日)
未分類
最近様々な「パワースポット」が注目されていますね。
大賑わいの明治神宮の「清正の井」など…
私が一度は行ってみたいパワースポットは島根県の「出雲大社」です。
只今、約60年ぶりの「平成の大遷宮」が行われています。
その出雲大社について興味深い記事が目に留まりました。
国宝である本殿の大屋根修理の際、檜皮葺(ひわだぶき)下に「刻苧」(こくそ)と
呼ばれる漆器作りなどの伝統工芸技法が使われていることがわかったとのこと。
神社建築では珍しい技法で、雨漏れを防止する目的で使用されていたとようだ。とのこと。
※「刻苧」(こくそ)とは…
生漆に刻んだ麻や木粉を混ぜ、漆器の素地の合わせ目や割れ目をふさぐ充填剤として使われる伝統工芸技法。
この刻苧を檜皮下の野地板と目板の継ぎ目の隙間約800メートルに埋め込まれており、膨大な量の漆を使用していたとみられています。
当時の職人さんたちの丁寧な仕事ぶりが垣間見え、日本木造住宅の素晴らしさを
改めて感じさせる発見やなぁと思いました。
自分の縁は残念なことにもうすでに決まっているので、新たなことはお願いできないけれど、子ども達が良い縁に出会えるよう、古の方の知恵をこの目で見ることができるよう、待っててください出雲大社。
大賑わいの明治神宮の「清正の井」など…
私が一度は行ってみたいパワースポットは島根県の「出雲大社」です。
只今、約60年ぶりの「平成の大遷宮」が行われています。
その出雲大社について興味深い記事が目に留まりました。
国宝である本殿の大屋根修理の際、檜皮葺(ひわだぶき)下に「刻苧」(こくそ)と
呼ばれる漆器作りなどの伝統工芸技法が使われていることがわかったとのこと。
神社建築では珍しい技法で、雨漏れを防止する目的で使用されていたとようだ。とのこと。
※「刻苧」(こくそ)とは…
生漆に刻んだ麻や木粉を混ぜ、漆器の素地の合わせ目や割れ目をふさぐ充填剤として使われる伝統工芸技法。
この刻苧を檜皮下の野地板と目板の継ぎ目の隙間約800メートルに埋め込まれており、膨大な量の漆を使用していたとみられています。
当時の職人さんたちの丁寧な仕事ぶりが垣間見え、日本木造住宅の素晴らしさを
改めて感じさせる発見やなぁと思いました。
自分の縁は残念なことにもうすでに決まっているので、新たなことはお願いできないけれど、子ども達が良い縁に出会えるよう、古の方の知恵をこの目で見ることができるよう、待っててください出雲大社。