池邦日和

ここは、どこでしょう?

2011/07/12(火) 未分類
ここは、工事現場内の一部です。
どこか解りますでしょうか?
答えは、エレベーターが入るスペースです。
縦長に筒状になっているので専門用語で、エレベータシャフトと言います。
英語で言っているだけでそのままですよね。
よく設計図の平面図にPSと表記してある部分も同じ解釈で
設備の配管(排水管、電気の配管等)が通る筒状のスペースなので
パイプシャフトといいます。
誰が定着させたのかわかりませんが、日本語の表現より英語で言ったほうが
専門用語っぽくてかっこいいですもんね。
このスペースにエレベーター本体を組み立てて上下にエレベーターが動いているのです。
当然この写真の状態になる前には、この中に足場が組んであります。
この写真の状態ででエレベーターの組立会社さんに
バトンタッチをして工事をしてもらいます。
この現場の工程でいくと、エレベーターの組立が約半月ぐらい遅れています。
これも東日本大震災の影響で、エレベーターメーカーさんの工場などが被災され
めどが立たない状態が何ヶ月もつづいたのが影響して
何とか半月遅れぐらいで組立できるようになりました。
この遅れぐらいでは、まだましなほうです。


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建築チームの加藤でした。

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