池邦日和
このプロセスが大事
2011/11/29(火)
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今、大阪府松原市でA様邸の工事を進行中で 高気密・高断熱住宅の『FPの家』で建築中です。 今現在で断熱パネルの施工がほぼ終わり 気密工事『FPの家』の真っ最中で、 今回A様邸は和風の入母屋屋根という複雑な 屋根形状な為、屋根断熱ではなく 天井断熱のブローイングと言う断熱方法を採用してます。 気密は2階の天井で気密すると言う方法なんです。 この前の土曜日に電気屋さんから 2階部分の24時間換気の吸い込み口廻りとダウンライトの 気密方法をどうしたらいいのかと質問があり 私、大工、電気屋さんとで あーでもない、こーでもないと現場で議論した結果、 天井内にウレタン製の断熱パネルで箱状の物を製作して設置し そこで気密する方法に決定し 早速その箱を製作しました。 今日電気屋さんが来て設置前の準備の穴あけ等をしてもらいました。 後は、ちゃんと気密テープを貼れば大丈夫です。 『FPの家』と言う高気密・高断熱住宅がゆえに 断熱または気密方法の問題で現場に携わっている 職人さんと仕事の手を止めて 試行錯誤検討をして、みんなで意見を出し合い 問題を解決していきます。 そのプロセスが大事なんです。 目には見えないですが、それをみんなで積み重ねるほど きっといい物ができ、また自信をもってお客様にお引渡しできると 確信しています。 この思いがなければ技術屋として失格ですよね。 ☆☆☆ 大阪で高気密高断熱の「FPの家」 パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で家を建てるなら ㈱池田邦工務店 ☆☆☆ 建築チームの加藤でした。 |