社長ダイアリー

住宅の性能向上

2013/08/22(木) 未分類
住宅の断熱性能を上げれば


身体に負担のかからない健康な生活が得られると言うのを


今迄から近畿大学の岩前教授の調査結果を何度も書きてきましたし


また、FPグループでも「FPの家」に住む全国のお客様に


アンケート調査しより良く改善した事を岩前教授に検証して頂きてきました


それを実証した別の研究が今日のリフォーム産業新聞に載っていました


建築環境・省エネルギー機構理事長の村上周三さんのデーターで


断熱性能の低い家から高い家に転居した方にアンケートした結果


有病率が下がり明らかに高い改善率を示したと言うものです


その改善率は、心疾患が81%、気管支喘息70%、関節炎68%、肺炎62%


アレルギー性皮膚炎59%でした


その理由は、断熱を強化する事により室内温度が上昇したこと


結露が発生しなくなってカビやダニが減少したこと


換気が良くなって室内空気がきれいになった事等が考えられると言う事です


断熱と健康向上の因果関係が分かる資料です




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