社長ダイアリー
ゼロ炭素社会へ
2016/01/14(木)
未分類
弊社が所属する一般社団法人JBN(全国工務店協会)のZEH委員会委員長さんが
昨年12月にパリで開かれた「COP21」と同時に行なわれたビジネス関連会合に
参加され、その内容を新建ハウジングに寄稿されました
それによると、今世紀末には世界平均気温が4℃上昇すると予想され
異常気象を招くと全世界の科学者が警鐘を鳴らしているとの事です
パリ協定で2℃目標とその為の実質排出ゼロ目標に合意しました
実質排出ゼロ=ゼロ炭素社会
住宅業界では2030年までの低炭素社会へのロードマップが決まりましたが
今後は、2050年に向けてのゼロ炭素社会へのロードマップが必要になります
今、家の平均寿命は70年と言われていますので今年建てても取り壊すのが2086年
子供や孫の世代になっていますが、ゼロ炭素社会においても価値ある住宅となる事を
目指す住まいづくりが現世代の未来への責任であるとの事です
特に、省エネ性を将来にわたっても担保する為に、外皮の断熱性能については新築時に
相応に強化しておくべきで、設備機器は寿命や故障の場合に交換できるが
断熱材やサッシは容易に交換できないのでよくよく考える必要があるとの事でした
遠い将来のようですが今から対策をしないと地球がエライ事になりそうです
昨年12月にパリで開かれた「COP21」と同時に行なわれたビジネス関連会合に
参加され、その内容を新建ハウジングに寄稿されました
それによると、今世紀末には世界平均気温が4℃上昇すると予想され
異常気象を招くと全世界の科学者が警鐘を鳴らしているとの事です
パリ協定で2℃目標とその為の実質排出ゼロ目標に合意しました
実質排出ゼロ=ゼロ炭素社会
住宅業界では2030年までの低炭素社会へのロードマップが決まりましたが
今後は、2050年に向けてのゼロ炭素社会へのロードマップが必要になります
今、家の平均寿命は70年と言われていますので今年建てても取り壊すのが2086年
子供や孫の世代になっていますが、ゼロ炭素社会においても価値ある住宅となる事を
目指す住まいづくりが現世代の未来への責任であるとの事です
特に、省エネ性を将来にわたっても担保する為に、外皮の断熱性能については新築時に
相応に強化しておくべきで、設備機器は寿命や故障の場合に交換できるが
断熱材やサッシは容易に交換できないのでよくよく考える必要があるとの事でした
遠い将来のようですが今から対策をしないと地球がエライ事になりそうです