社長ダイアリー

遠赤外線床暖房

2014/08/25(月) 未分類
今見積中のリフォーム工事に


遠赤外線床暖房の仕様が書かれてありそのメーカーさんに問合せをすると


説明にお伺いしますと今日来社されました


珍しく大阪に支店や営業所が無く名古屋からたまたまこちらで打合せがあったのでと言う


事で来られました


そもそも床暖房には温水式と電気式があります


温水式はボイラーで沸かした温水を床下に設置したパイプに通して温める方式です


電気式でも線面発熱体方式、ニクロム線式や面状発熱体方式があり


今日来社された会社は面状発熱体方式でした


それぞれに特徴がありますが


その製品は、発熱体が自己温度に反応して通電量を自己抑制しながら暖めるので


少ない電気量で安全・快適な床暖房です


従来の床暖房は、座布団などを置くとその下だけに熱がこもり


異常昇温することがありましたが


先程の通電量を自己抑制する事により過昇温を防ぎます


0.9mmと薄いシート式なので新築・リフォーム共に対応できます


この種類の床暖房を使ったのは何度かありますが


立上り温度が遅く時間が掛ってしまうと言うのが欠点でした


今度のこの製品は説明では短時間で温まると言う事でしたので楽しみです




記事一覧

1ページ (全227ページ中)

ページトップへ