社長ダイアリー

公共建築物の木造化

2011/01/19(水) 未分類
公共建築物木造利用促進法という法律が、2010年10月1日から施工されました


この法律は、公共建築物(国・都道府県・市町村の物件)で耐火建築物が求められない


場合は、出来るだけ木造建築に切り替えるということと、木材の活用範囲を拡大し


CO2対策として促進しようということから制定されたものです


高さ13m、軒高9m以下の低層建築物に利用できると言う事です


戦後、森林資源を切り出さないように抑制していましたが


ここにきて50年生以上の森林が全体の35%を占めるようになり


自然災害から守る為にも適正な林業生産活動が不可欠になってきました


弊社も登録している「日本の木のいえ情報ナビ」にも


地産地消により地域活性化が図れると言われています


木造建築物が増え少しでも環境が良くなる事を願っています



*木の家づくりは池田邦工務店へ*


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