社長ダイアリー
意外なところから
2012/07/24(火)
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地域で一緒にボランティア活動をしている方から１階の縁側の天井から雨漏りするからと連絡を頂き
その上にある下屋部分の瓦を葺きかえてしばらく様子を見てくださいと
お願いしていたところ
梅雨の大雨でまた漏っていると連絡があり
いつでもいいので梅雨明けに散水試験をしてほしいとお願いされていて
今日散水試験を瓦屋さんと一緒におこないました
築３０年で外壁の塗装をやり替えたばかりだと言う事でしたので
外壁のクラック等からでないとしたら
２階の窓廻りや庇かなと思っていたのですが
意外や意外、ちょっと離れた大屋根に銅板の谷樋があるのですが
そこに小さな穴が見つかりました
そこに重点的に散水すると
しばらくしてからぽたぽたと漏ってきました
ちょっと考えられないところからで驚きました
どのような仕事をしていたのか壁を捲っていないので解りませんが
２階の壁下地をつたい１階の梁上を水平に流れていたのでしょう
応急処置をしてからまた散水をしばらく続けても漏ってこないので
またこれで様子を見ると言う事になりました
酸性雨の影響でしょうか一生物と言われてきた銅版に穴があくと言う事が続いています
一度、ＯＢ様の家の一斉点検をした方が良いのかも知れません