社長ダイアリー
研修会
2015/06/24(水)
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今回は、大学院生2人を伴い講演途中に「家を買う前に読む本」と言う題で
学生さんが講演されました
冒頭、大阪が断熱気密を論じている方々にとって一番難しい地域だと
ケチでお金に厳しいとかもありますが
メリットが見えない物にお金を掛けないと言うのが大阪らしいです
そこで「見得る化」、一般の人にわかって貰うには如何すれば良いのかを
サーモカメラを使って知らしめる方法などを教えて頂きました
計画の初めからこだわっている項目で室内の温熱環境は
間取り、耐震に続いて3番目だったのが
工事が終わり満足しているかとの項目では10番目まで下がっています
それは暖かく涼しい家が欲しかったけど
見積の段階でどうせ見えないのでと言う事でコストカットされた結果
満足に至っていない方が多いと言う事です
本当に暖かい涼しい家を知らないと言う事が
学生さんが調べた家を建てる前に買っている本の中で
ベスト20に入っていないと言う事でも分かりました
やはり認知不足と言う事なのです