社長ダイアリー
エネルギーパス住宅
2011/05/18(水)
未分類
臨時役員会の会議の後、講演がありました
講師は、マングローブクリエーション㈱の早田先生でした
今年度のグループのスローガンの一つに「自ら学ぶ」があり
色々な講師の話を聞く事になっていました
今回は、FPコーポレーションの社長の推薦でした
内容は、「時代と国策を睨んだこれからの住宅事業戦略」
ドイツのエネルギーパス住宅が紹介されました
ドイツでは2008年7月から全ての新築住宅に、年間のエネルギー消費量、CO2の排出量の
表示を義務付ける「エネルギーパス制度」がスタートし、2009年度にはEU各国でも採用さ
れていて日本は、ドイツの30年前の住宅のレベルだと言う事です
車を買う時は燃費等の表示があるのに家にはない
その家が1年間にどれだけのエネルギーを必要とするかを誰にでもわかる様にするのが
エネルギーパスの目的です
日本は大分遅れていますが国交省の計画では
2015年に次世代省エネ基準が改正され
2020年に義務化され
2030年には新築において「ゼロエミッション住宅」つまり使うエネルギーと生み出す
エネルギーがゼロ CO2排出量ゼロ
2050年には既存住宅を含め全てゼロエミッション住宅を目指しています
今から性能の良い住宅を建てなければ40年後には大規模リフォームをしなければ
ならなくなるとの事でした
エネルギー消費を減らし、供給方法を考えれば計画停電もしなくてもいい時代が来そうです
*性能の高い家を作る池田邦工務店*
講師は、マングローブクリエーション㈱の早田先生でした
今年度のグループのスローガンの一つに「自ら学ぶ」があり
色々な講師の話を聞く事になっていました
今回は、FPコーポレーションの社長の推薦でした
内容は、「時代と国策を睨んだこれからの住宅事業戦略」
ドイツのエネルギーパス住宅が紹介されました
ドイツでは2008年7月から全ての新築住宅に、年間のエネルギー消費量、CO2の排出量の
表示を義務付ける「エネルギーパス制度」がスタートし、2009年度にはEU各国でも採用さ
れていて日本は、ドイツの30年前の住宅のレベルだと言う事です
車を買う時は燃費等の表示があるのに家にはない
その家が1年間にどれだけのエネルギーを必要とするかを誰にでもわかる様にするのが
エネルギーパスの目的です
日本は大分遅れていますが国交省の計画では
2015年に次世代省エネ基準が改正され
2020年に義務化され
2030年には新築において「ゼロエミッション住宅」つまり使うエネルギーと生み出す
エネルギーがゼロ CO2排出量ゼロ
2050年には既存住宅を含め全てゼロエミッション住宅を目指しています
今から性能の良い住宅を建てなければ40年後には大規模リフォームをしなければ
ならなくなるとの事でした
エネルギー消費を減らし、供給方法を考えれば計画停電もしなくてもいい時代が来そうです
*性能の高い家を作る池田邦工務店*