社長ダイアリー

結露の季節

2013/12/06(金) 未分類
室内と室外の温度差で窓ガラスがびっしょりと濡れる結露


最近の新築住宅はガラスが2枚の複層ガラスが主流になってきました


採用普及率が96%と言う事です


しかし15年前では25%と言う低水準だったのです


その前に建てられた家は未だに1枚ガラスで寒くて結露に耐えておられます


既存住宅の複層ガラスの普及率は30%程度とされています


結露がダニを発生させ健康被害を起こしていると言う事実を御存じない方が沢山おられる


と言う事です


窓に付いた結露を拭き取れば済むと言うものでなく


壁やカーテンなどにシミやカビが発生しやすくなりそれが原因でダニが発生し


アトピーや喘息と言った健康被害を引き起こします


いち時期エコポイントの影響で内窓や複層ガラスへの取替がありましたが


それらの補助金が無くなると我慢しようと言う方が多く見受けられます


健康被害だけでなく高性能ガラス(Low-Eガラス)を採用すれば


年間の暖冷房費が約5万円削減できると言う試算もあります


今年の冬は例年より寒くなると言われています


我慢は美徳と言う時代ではありません


窓改修を是非ともお勧めします




記事一覧|2013年12月

1ページ (全2ページ中)

ページトップへ