社長ダイアリー

温度のバリアフリー

2013/05/09(木) 未分類
今週のリフォーム産業新聞に


北海道大学の羽山教授のインタビューが掲載されていました


それによると、温暖な地域ほど冬の室温低く


病死や入浴死リスクが高いと言う事でした


この事は今迄から何度もブログに書きてきました


教授によると、予防するには高断熱・高気密の「寒さに強い家」が効果出来だと


特に、高齢者の方は寒さに対する適応力が低いので


住宅の温熱環境の改善が急務です


関東・関西・九州の住宅では


冬の最低室温が5度の家が多く、暖房している部屋との温度差が大きく


ヒートショックが起こる危険性が潜んでいます


高齢になるともう先が短いからリフォームはいいですと消極的になりがちですが


最低、浴室やトイレの水廻りは比較的安価で改修できるので


健康と安全の為にも是非ともおこなって下さいとの事でした




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