社長ダイアリー

窓の改修

2013/03/02(土) 未分類
既存住宅の75%がガラス1枚のアルミサッシ窓だと言われています


1960年代に住宅用が発売されそれ以来標準となってきましたが


アルミサッシは熱の伝導率が良い為に冬に結露が出来易いと言う欠点があります


また、ガラスが1枚の為夏は70%の日射熱が入り部屋に熱がこもります


冬は約50%の熱が窓から逃げ結露が出来易いです


改修工事ではどちらかと言うと設備の交換等が多く


家の気密性・断熱性は後回しになりがちです


でも、断熱化によって得られるメリットは大きいです


例えば、家族の健康、家の長持ち、光熱費の抑制等につながります


新築住宅に関しては窓ガラスを2重にする複層ガラスが98%まで普及してきました


本来ならオール樹脂サッシやアルミと樹脂の複合サッシに替えて頂きたいのですが


せめてガラスを2重にするようにして頂いたら居心地のいい部屋になると思います




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