社長ダイアリー

総会と研修会

2011/03/09(水) 未分類
全建連 京阪神木造協議会の
総会と研修会が神戸でおこなわれました


発足して1年で
会員の数は67社になり
そのうちFPグループ関西の会員さんは18社参加しています


全建連は、地域で活躍している工務店経営者の会です
主に木造住宅を手掛けているところが多いのですが
今日事例発表をされたのは、唯一社寺建築をされている兵庫県の会社さんでした


伝統工法を継承している社長さんと大工さんの話でした
なかでも興味を引いたのは大工さんの話で
社寺建築は、垂木(屋根面を支える細木。屋根の流れに平行に施工し見せた
場合を化粧垂木と呼びます)の寸法が基本になり
それから支割りし柱や高さなどの寸法が決まって来ると言う事でした


それは、昔から決まった事で
一番美しく見えるために先人達が作った物で
その寸法比でバランスのいい建物が出来るとおっしゃっていました


最後に、今の建物も自然に調和したバランスの良い物が必要だと


違う世界を見たみたいで参考になりました



*地域で木造NO,1を目指す池田邦工務店*

記事一覧|2011年3月

1ページ (全3ページ中)

ページトップへ