社長ダイアリー

IH調理器を使い続けて健康被害?

2010/08/09(月) 未分類
先週の新聞にこんな事が書かれてありました。


内容は、IH(電磁誘導加熱)調理器を使い続けて不整脈などの心疾患になったとして、神戸市内で


喫茶店を営む夫婦が製造元の三洋電機を相手取り、約8900万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁


に起こしたと言う事です。100V用の卓上のIH調理器で三洋電機は


ごく微量の電流が流れることは認めるが、健康被害が生じるような欠陥はないと対立しています


電磁波測定士を認定している国内で、唯一電磁波と住環境について取組んでいる株式会社レジナ


の土田社長曰く、卓上のタイプは100Vのためアースが付いていないから、人間が媒体になる


アースが付いていれば電流はアースに流れようとするから人間に流れることがないと言う事です


だからこそ、アースを取ることがいかに重要かと言っておられました。


今回の事でも、IHの構造が悪いわけでなく、電気安全法でも100Vはアースを取っても


取らなくてもいいという見解ですから、多分ユーザー側は勝てないだろうと言う事でした。


我が家でもしゃぶしゃぶやすき焼きなどの鍋料理の時は、卓上の100VのIH調理器を


使いますが、火がでないので夏は涼しくていいですし、孫が帰省しているときでも安全でいいと


思うのですが。



*オールアース住宅を提案する池田邦工務店*






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