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１０月より完全施工になりました。
平成１２年４月に定められた「住宅品質確保法｣による瑕疵担保責任を確実に履行するために必要な資力を確保するために、新築住宅の引渡に際して、保険の付保又は保証金の供託が義務付けられることになりました。
いち早く保険法人になった財団法人住宅保証機構よりの季刊誌が今日届きました。それによると、昨年から色々と説明会等を開いてきたのですが、１０月までの竣工予定が遅れている現場や、未だ内容が解らずに保険に入っていない現場があるとの事でした。当初からそのような現場があるときには、２千万円の供託金を払うしかないとの事でしたが、冊子によると「特例検査｣を受けると保険を受けられると書いていました。しかし、それも平成２２年３月３１日までの時限措置です。ついうっかり忘れてしまったら相当高くつきそうです。


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