社長ダイアリー | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

午前中、奈良県の生駒郡三郷町に見積を提出に行きました。

このお客様は、香芝市のＹ様の息子様の紹介で大掛かりなリフォーム工事を考えている方で、

2週間前に合羽部長と平山君が先に訪問し内容を聞いてきていて、それの説明に伺いました。

定年してしかも夫婦２人きりになったので今の生活に合わせてリフォームしたいとの事でした。

木造２階建てで築３０年位の家です。屋根も葺き替えるとの事でしたので、この際断熱リフォーム

をなさいませんかと提案しました。床にウレタン厚み１００ｍｍのＥＳパネルを入れ、壁と屋根に

厚み３０ｍｍの遮断ルーフを入れる事を見本を見せながら説明しました。通常のリフォームに

比べ高くついている事を説明して、内容を検討すると言う事で今日は帰りました。

その足で今度は、泉州の熊取まで行きました。２月の係りから始まった解体工事の現場が

ほぼ終りに近づいたのでこの後の工事の内容を詰めに行きました。１時間ほど打合せをし

今度は、本社でのＴ様との打合せの為に帰りました。Ｔ様には、１月の１８日にプランを提出

しそれに基づいた概算見積が出来たとお電話でお伝いしていたのですが、お忙しくてなかなか

連絡もなくお会いする事が出来ずに少し焦っていたのですが、昨日電話があり今日になりました

正直間が空きすぎて不安になりました。この間何回か電話を差し上げたのですが連絡がとれ

ずになっていましたから、ほっとしました。さて、打合せの内容ですが今まで、将来の事を

考えて２階建てで計画していたのですが、やはり部屋数が少ないとの事で３階建てでプラン

する事になりました。設計の方が少し混んでいて月末になる事をお伝いしてお別れしました。

午前中のお客様は、これからの生活を考えて１階を中心とした生活空間を考えていて極端に

言えば平屋でもいいと言う考えと、午後からのお客様は、今の生活を考えて部屋数が足らずに

３階建てにすると言う正反対のお考えでした。それぞれ違った考えに副えるのが工務店が

作る注文住宅です。



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