社長ダイアリー

住宅ローン金利上昇

2013/05/01(水) 未分類
今朝の日経新聞に今月1日から住宅ローン金利が小幅ながら上昇すると書いてありました


金利査定の基準となる長期金利が


日銀の金融緩和前の水準を若干上回って推移しているためだと言う事です


フラット35の金利が


4月に返済期間21年以上35年以下で1.8%と過去最低となっていました


この過去最低の金利水準で住宅着工数も昨年より増えていました


確かに消費税の駆け込みもありますが


シンクタンクによると金利の動向の方が着工数に寄与しているとの事です


将来本格的に金利が上昇するようなら固定型を選ぶ方が賢明です


でも、日銀の量的・質的金融緩和は国債を大量に購入し


長期金利を下げ個人消費や設備投資を促すのが目的のはずなのに


このまま金利が上昇すればどうなるのでしょうか


デフレ脱却になるのでしょうか


いずれにせよ10年以上のローンを選んだ方が良いかもしれません




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