社長ダイアリー

家は冬を旨とすべし

2016/01/26(火) 未分類
東京大学前准教授の「エコハウスのウソ」(2015年12月発行)に


吉田兼好の徒然草に書いてある「夏を旨とすべし」に対して


通風偏重・断熱気密軽視の言い訳に使われている事が多く


日本の家はまず「冬旨」でつくっておくべしと書いてあります


確かに「夏旨」は風通しにより空気温度が多少高くても涼しく感じますが


高温多湿な日本の夏は除湿や冷房の必要性を無視できないので現実には厳しいのですね


風通しを重視し冬は沢山着込んで過ごすのと


高気密・高断熱住宅で薄着で過ごすのとどちらが快適でしょうね


本では詳しく分析した結果が記載されいます御一読下さい




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