社長ダイアリー

あれから20年

2015/01/17(土) 未分類
早いもので阪神淡路大震災から20年が経ちました


あの日我家では妻が子供の六甲山スキー遠足の為にお弁当を作るのにLDKに居り


私はベットの中で地鳴りを聞きました


その直後大きな揺れが来ました


揺れが収まると直ぐに1階のリビングに降り状況が分からないまま


テレビを点けました


まだその時は被害の状況が分からないままで呑気に遠足があるのかなと言っていた位でした


夜が明けるにしたがって次第にテレビから悲惨な状況が映し出されてきました


これは大変と会社に行き暫く待機していましたが


お客様からの被災した連絡が無く一安心した事を覚えています


あれから耐震と言う事に力を入れてきました


当時、在来工法の木造住宅は倒壊しやすいと誤報されていましたが


耐震壁や金物で補強したり、地震に強い工法などを採用し


今では、耐震等級2以上が当たり前になっています


ここ30年で直下型地震や東南海地震が起こる確率も高くなっています


二度とあの様な悲惨な状態にならないようにこれからも考えて行きます




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