社長ダイアリー

介護事業者訪問

2013/05/30(木) 未分類
今計画中のK様プロジェクトについて


介護事業のコンサル会社さんに提案をお願いしていた物が出来上がったと連絡があり


今日打合せに行って来ました


サービス付高齢者住宅か住宅型有料老人ホームかを迷っておられ


また、施設ごと借り上げて貰うか運営のコンサルをして貰い自分で経営するかを含め


事業計画書を立てて貰いました


ここで両方の施設が何が違うのか列記します


一番の違いは契約形態が異なる事です


サービス付高齢者住宅(サ高住)は賃貸借契約が中心ですが


有料老人ホームは利用権契約が多いです


また、住居形態も異なりサ高住の多くは賃貸住宅で


外部の訪問介護事業者などと契約して在宅の介護サービスを受けるという形式です


一方の有料老人ホームは、老人福祉施設で


介護費用が定額で介護職員も24時間常駐しています


住居形態によって介護サービスのあり方や生活の自由度


責任の所在などに違いがあります


建てる側の違いは前にも書きましたが


サ高住の場合は建設費の1/10(上限100万円/戸)の補助と


固定資産税・所得税の軽減措置がある事が大きな違いですが


一部屋の面積が有料老人ホームの方が小さくて済む分


サ高住より部屋数が取れます


長い目で見れば収支計画的に有料老人ホームになりますが・・・


色々な事を加味しながらお客様に提案していきます




記事一覧

1ページ (全227ページ中)

ページトップへ