社長ダイアリー

住宅ローン

2009/09/10(木) 未分類
㈱大五さんが毎月発行している情報誌「住ま~と」を今日届けてもらいました。

今月のテーマは、「住宅ローンの概要と長期優良住宅」でした。

その中に「長期優良住宅が条件の住宅ローンの利用ポイント」について書いてあり

参考になったのでここに書いてみます。特に国が緊急経済対策として住宅取得者に対し

様々な優遇策を導入しています。まず、


①住宅ローン減税・・・・・今年から始まった新しい住宅ローン減税では一般の住宅は
             住宅ローンの年末残高の1%を所得税と住民税から控除できます。
             しかし、長期優良住宅の場合は年末残高の1.2%を控除すること
             ができます。


②[フラット35]・・・・[フラット35]には、優良住宅を支援する制度として、
             [フラット35]Sという制度があり、国による利子補給が受けら
              れます。この[フラット35]Sは、通常では10年間0.3%
              の利子補給を受けられますが、長期優良住宅にした場合、20年
              間0.3%の利子補給が受けられることになります。


③[フラット50]・・・・・長期優良住宅の認定制度が導入されましたが、これに合わせて
              [フラット50]という、50年間金利が変わらない住宅ローン
              が新しく開発されました。   

50年間も住宅ローンを払い続けるということは、少し現実感がありませんが、月々の返済額が

少なくて済むというメリットもあります。そして今回の [フラット50] では、画期的な制度

が導入されています。それは、債務の継承が可能と言う事です。もし、20年後に売却する場合

ローンの残債を購入者がそのまま引継ぎする事が可能になりました。[フラット50]を利用します

と、中古住宅として将来売りやすい住宅ということになります。

景気の後退によって収入が減少し、返済不能になるというケースが増加しています。

我々が一生懸命丹精込めて作った住宅が、数年後に競売に掛けられると言った事を避ける

為にも、安全な・長期的な計画を立て易い長期固定型の住宅ローンがお勧めです。

是非FP(ファイナンシャルプランナー)に相談してください。

お金のことはお金のプロに相談することで、問題を抱えなくて済みます。



*新築・リフォームで快適な生活を提案する池田邦工務店*
       

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