あれから１４年 社長ダイアリー | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

早いもので阪神・淡路大震災から１４年が経ちました。

あの日、５時４６分に起きた大地震の事は忘れる事がないと思います。たまたま息子のスキー遠足

の用意で妻が起きていったので目が覚めていたいた所、地響きが近づいて来たかと思った瞬間に

グラグラと揺れました。この辺では震度４だったそうですが、体験したことが無い揺れでした。

暫く起きることができなく揺れが止ってから慌てて階段を駆け下りた事を思い出しました。

テレビでは生々しく倒壊した家、ビル等が映し出されていました。死者の８０％の方が建物の倒壊に
、
よる圧死だった事が後ほど報告されました。しかも木造軸組み工法の家が多く、屋根瓦が重いから

だと問題にされましたが、それは誤解である事が解りましたが、当社でもやはりそれ以降瓦屋根が

少なくなりました。１９８２年以前の建物に被害が多かったのは、建築基準法が耐震性に弱かった

事に原因があったのでしょう。幸い当社が建てた建物に被害がなかったです。それでも、これから先

南海地震や上本町活断層による直下型地震の危険性をマスコミなどでよく見ます。震度６や７等

になるかも知れないとの事です。古い建物がまだまだ多いので、耐震診断を受けて頂き対処して

いきたいです。



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