社長ダイアリー

ZEH研修会

2016/03/24(木) 未分類
2020年に新築住宅の過半数をZEHにと国が勧めています


そもそもZEHとは、快適な室内環境を保ちながら


住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限り省エネルギーに努め


太陽光発電等によりエネルギーを創る事で


1年間で消費する住宅のエネルギー消費量を正味(ネット)で概ねゼロ以下と


なる住宅の事です


今現在、国交省の地域型グリーン化事業(高度省エネ型)で165万円の補助と


経産省のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の130万円補助の両方あります


そのうち経産省がこれまで補助した8582件のうち85%がハウスメーカーで


残り15%が工務店による建築だと言う事です


国民の税金をハウスメーカーばかりに偏って補助しているのはおかしいし


さも工務店には出来ないような事を言っていると言う事を聞きました


外皮熱貫流率(断熱性能)UA値が大阪の省エネ基準値が0.87W/㎡・kで


ZEH基準では0.6W/㎡・k以下です


今建築中のFPの家は、0.5W/㎡・kなので十分に対応可能です


ただ、お客様が太陽光までいらないとの事だったのでZEHにしなかったのです


その代り、グリーン化事業の長期優良住宅100万円の補助金を申請しています


ハウスメーカーの宣伝の影響でZEHに対する関心が高まって来ています


28年度予算の成立後になりますが、ZEHビルダーとして登録した工務店


ハウスメーカーのみが補助対象となるようです


今日はその為の勉強会だったので今日参加のFP関西の会員さんは全社登録する予定です




記事一覧

1ページ (全227ページ中)

ページトップへ