社長ダイアリー

給湯器選び

2014/11/26(水) 未分類
来年4月から完全施工される改正省エネ基準


一次エネルギー消費量がベースとなります


省エネ性能の向上を考える場合一番削減の余地があるのが給湯エネルギーです


家庭におけるエネルギー消費割合で見ると3割が給湯です


ちなみに暖房は2割程です


なので、給湯設備の高効率化だけで省エネ基準を上回る事も可能です


大阪で4人家族の一般家庭での給湯設備の一次エネルギー消費量は


ガス給湯器で年間27GJ


これを高効率ガス給湯器(エコジョーズ)に置き換えると23GJまで落ちます


同じく効率3.0のエコキュートに置き換えると19GJ


もっと高効率なヒートポンプガスハイブリット給湯器にすると15GJまで削減されます


これからは給湯器選びも重要となります




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