社長ダイアリー

木之本地蔵さんにお参り

2008/07/20(日) 未分類
午前中に娘家族を伊丹空港に送って行って、その足で滋賀県の大津のびわこホールまで次女を送り、公演が終わるまでの時間を利用して滋賀県の木之本にあるお地蔵さんにお参りに行きました。この地蔵院は、白鳳時代に創建されたと伝えられている古寺で、眼御守護として親しまれていて、この地蔵院に住む蛙は、「すべての人々の大切な眼が、お地蔵様のご加護をいたでけますように」自ら身代わりの願をかけ、片方の目をつむり暮らしていると言われていて、お守りも片目をつむった蛙になってます。義理の母親から話を聞いていた妻が是非行ってみたいと言い今日参拝しました。実は、娘の長男の右目の角膜に白い濁りがありその病気の完治と先週白内障の手術をした母親の完治の願掛けが目的です。

本堂の下に戒壇巡りがありました。真っ暗の中を右手を壁につけ探りながら進みます。久し振りに妻と手をつなぎ進みました。6度目の角を曲がった所にお地蔵さんとお手綱でつながれた宝珠が安置された扉のかんぬきがあり、それに触り願いを唱えます。たまたま、他に人がおらず静かな中一歩一歩進みました。初めての経験だったので緊張しました。

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