社長ダイアリー

子育て住宅2

2010/03/04(木) 未分類
昨日、リビングダイニングが家族の団欒の場になり子供が賢く育つと言う事を書きました。

今日は続きで、リビング階段について考えて見ます。

顔を合わせる時間が多い家族ほど、コミュニケーションが深まります。

玄関から直接2階の子供部屋に行ける家は、顔を合わせる機会が少なくなります。

子供の危険信号を見落とす危険さえあります。リビング階段は、暮らしの中心である

リビングを通って行くので一日に何度も顔を合わせるチャンスが生まれます。

何処に行くにもリビングを通ることになるので必然的にリビングに居つくことも多くなります。

次に子供部屋ですが、子供部屋=勉強部屋ではありません。有名私立中学合格者のほとんどは、

子供部屋だけで勉強していたわけではないと言う結果があります。子供の成長に合わせて部屋

も進化できるよう、可変性の高い設計をする事が大切です。

小学生までは個室でなく、兄弟が遊んだり出来るキッズルームとして使った方が良いと言う事です

どうしても将来間仕切りをしたりするのがたいそうに考えがちになります。

大工さんによる間仕切工事もさることながら、家具を置くことにより間仕切になったりできますよね

いずれにしても子供さんが成長していく過程において考えたらいいことです。

コミュニケーションが増える環境を整えるのが大事ですよね。


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