社長ダイアリー

住宅の断熱性高めると・・・

2016/02/01(月) 未分類
本日の日経新聞夕刊に高齢者の血圧改善との記事が載ってありました


1970年代に建てられた集合住宅の窓や壁の断熱性や気密性を


高い状態に改修すると冬場の床の温度は3℃程度高くなり


そこで過ごした高齢者の血圧が下がったとの実験結果を東京都健康長寿医療センター研究所が発表しました


断熱改修が省エネに役立つだけでなく


人の健康に好影響を及ぼす事を示す結果となりました


実験はRC造の集合住宅なので気密は同じ年代に建てられた木造住宅に比べ


良いはずなので改善率は木造の方が断然よくなります


温度差が血管の収縮による血圧上昇を招くので今一度


断熱の重要さをお考えください




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