マニフェスト 社長ダイアリー | 大阪 注文住宅・リフォーム 池田邦工務店 公式HP

マニフェスト選挙と位置づけ衆院選で圧勝した民主党ですが、前政権の補正予算を３兆円弱見直し

確かに「チェンジ｣を印象付けたのですが、今日の新聞によると１０年度の予算の概算要求では、

過去最高の９５兆円になる事が載っていました。マニフェストの目玉政策を実施する為に膨れ上がった

との事でした。これから切り詰める作業に入るとの事ですが、住宅関連の補助金制度などが削られる

事がないように祈っています。

ここで改めて民主党のマニフェストに載ってある住宅関連について書いてみます。

４４）環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進する

○リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。

○建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化等、必要な予算を地方自治体に一括交付する。

○正しく鑑定できる人（ホームインスペクター)の育成、施工現場記録の取引時の添付を推薦する。

○多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。

○定期借家制度の普及を推進する。ノンリコース（不遡及）型ローンの普及を促進する。土地の価値のみでなされているリバースモーゲージ（住宅担保貸付)を利用しやすくする。

○木材住宅産業を「地域資源活用型産業｣の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成する。

以上です。


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